全米選手権 女子 ミライ・ナガス選手 初優勝！！

《女子結果》
　1位 ミライ・ナガス選手　190.41 1 3
　2位 レイチェル・フラット選手　188.73 3 1
　3位 アシュレイ・ワグナー選手　188.56 2 2
　4位 キャロライン・ジャン選手　173.16 7 4
　5位 ベアトリサ・リャン選手　164.87 6 5
　7位 キミー・マイスナー選手　157.56 4 7
　9位 アリッサ・シズニー選手　146.38 9 9
　　　　　

昨年とは大きく異なる順位となりました。

アメリカは１位～４位まで　１４才前後の選手がしめてしまいました。すごいことですね。これは！
日米対抗戦に送り込んだのは一軍選手ばかりだったのですね！


ナガス選手とフラット選手はワールドの代表資格年齢に達してないので、
ワールド代表は、
ワグナー選手、リャン選手、マイズナー選手ということですね。


先ほど長野のK嬢様からコメントがありました。

“長洲・ジャン・フラットは世界ジュニアに出場とのことです。”

とのことですので、付け加えさせていただきます。


ナガス選手、優勝の記事が載っています。


ミライ・ナガスのSP動画です。


ミライ・ナガスのFS動画です。

全米選手権 女子 優勝のゆくえ

第3グループ
11 Danielle Kahle All Year FSC 10 50.46
12 Alissa Czisny Detroit SC 9 50.58
13 Melissa Bulanhagui Univ of Delaware FSC 8 52.77
14 Bebe Liang All Year FSC 6 55.10
15 Caroline Zhang All Year FSC 7 53.49
第4グループ
16 Katrina Hacker SC of Boston 5 56.87
17 Kimmie Meissner Univ of Delaware FSC 4 57.58
18 Rachael Flatt Broadmoor SC 3 62.91
19 Ashley Wagner Washington FSC 2 65.15
20 Mirai Nagasu Pasadena FSC 1 70.23

SP終わって、ミライ・ナガス選手がトップに立ちました。
彼女は、ご存じの方も多いですが、
お父さんもお母さんも日本人。
昨年の全米選手権はジュニアで優勝、世界ジュニアでは2位。
すでに日本ではアイスショーに呼ばれるほどの人気スケーターです。
4分のシニアサイズのプログラムを試合で滑るのは初めてで
後半のスタミナに心配が残ります。

SP終わって2位の、アシュレー・ワグナー選手は
全米選手権、シニアでは初出場。
昨年はジュニアで3位、世界ジュニアでも3位でした。
今シーズンはグランプリシリーズに出場してフランス大会で3位と
結果を残しています。
フランス大会FSでは、キミー・マイスナー選手の得点を上回って
注目を集めました。
今回のFSでも彼女らしい元気で力強い演技が観れるのではないでしょうか。
逆転優勝も充分にあると思います。
彼女は世界選手権出場資格を持つ選手です。

さて、優勝のゆくえは？

ヨーロッパ選手権 女子 カロリーナ・コストナー選手優勝！

女子シングル 最終結果

1 Carolina KOSTNER ITA 171.28点 SP1位 フリー2位
2 Sarah MEIER SUI 169.44点 SP4位 フリー1位
3 Laura LEPISTO FIN 165.65点 SP3位 フリー3位
4 Julia SEBESTYEN HUN 162.89点 SP5位 フリー4位
5 Kiira KORPI FIN 162.22点 SP2位 フリー5位
6 Valentina MARCHEI ITA 153.34点 SP6位 フリー6位
7 Elene GEDEVANISHVILI GEO 147.09点 SP8位 フリー8位
8 Jenna McCORKELL GBR 145.57点 SP7位 フリー10位

女子シングル フリー 結果

1 Sarah MEIER SUI 113.00 TES57.96 PCS55.04
2 Carolina KOSTNER ITA 111.97 TES54.99 PCS56.98
3 Laura LEPISTO FIN 108.69 TES56.21 PCS53.48 -1.00
4 Julia SEBESTYEN HUN 107.35 TES53.51 PCS53.84
5 Kiira KORPI FIN 103.62 TES50.03 PCS53.59
6 Valentina MARCHEI ITA 99.65 TES50.29 PCS59.36
7 Jenni VAHAMAA FIN 95.35 TES49.13 PCS56.22
8 Elene GEDEVANISHVILI GEO 93.66 TES48.01 PCS55.65
9 Ksenia DORONINA RUS 93.29 TES50.22 PCS54.07 -1.00
10 Jenna McCORKELL GBR 91.89 TES50.35 PCS53.54 -2.00

FSの 結果はこちらです。

総合結果はこちらです。

予想していましたが、コストナー選手1位、マイヤー選手2位は
どちらも私の好きな選手なのでよかったです。

3位のレピスト選手は、SP、FSとも3位と安定した順位でした。
この選手も大好きなので、ヨーロッパ選手権女子の結果は私的には満足です。
3人とも好みの選手が、世界選手権で観れると思うと
楽しみになってきました。

反面ベテランのセバスチャンが4位で惜しかったのが悔やまれます。
5位のコルピ選手も大変かわいらしい選手なので、
世界選手権で観たかったのですが、残念ですね。

＊さきほど、長野のK嬢様からコメントがありまして、

“世界選手権にも２人出場できますので、多分レピスト、コルピの２人が登場してくると思いますよ。”

ということでした。
フィンランドは二人出場できるらしいですので、
レピスト、コルピ二人の演技は観れるようです。








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