NHK大河ドラマ「平 清盛」を、毎回観ていますが、
序盤は、清盛の父である忠盛に焦点が当てられていました。主役の父であるので、これは当然だと思いました。
しかし、回が進むに連れて、清盛のほかに、源 義朝、佐藤義清(後の西行法師)、そして雅仁親王(後の後白河法皇)と、主役と同じくらいの扱いの人物が登場・・・
配役も、義朝に、玉木宏さん。義清に、藤木直人さん。後白河に、松田翔太さん。
と、これまた主役を演じてもおかしくない男優さんばかり。
義清は清盛と同い年で、後に西行法師となり、これからもドラマに登場するでしょうし、後白河にいたっては、清盛と最後まで深い関わりを持つ重要人物です。
しかも、第9回 「ふたりのはみだし者」で初めて登場した松田翔太さんの華やかな存在感は、主役のような美しさでした。
やんちゃな雅仁親王が、これからどのようにして後白河法皇になっていくのか?
これはこれで楽しみでもあります。
が、それに反して、主役の清盛の存在感のなんとなく薄いこと。
脇役も、鳥羽上皇の三上博史さん、藤原忠実 (藤原摂関家の長。元関白)に 國村 隼さん。 藤原頼長( 忠実の次男)に 山本耕史 さん
と、あくの強い役者さんばかり。
女優陣は、それぞれ華やかで、なんの不満もありません。
清盛自身は、これまで観てきて、ドラマの中では、どちらかというと潤滑油的な存在です。
もちろん、忠盛と宗子(忠盛の正室)の間に生まれた子でないことに、苦しんだりした多感な時期もありましたが・・・
これからどのようにして主役らしく描かれるのか?
清盛の今後の成長ぶりは?
原作がないだけに、未知なるものへの期待と不安が入り交じっています・・・

序盤は、清盛の父である忠盛に焦点が当てられていました。主役の父であるので、これは当然だと思いました。
しかし、回が進むに連れて、清盛のほかに、源 義朝、佐藤義清(後の西行法師)、そして雅仁親王(後の後白河法皇)と、主役と同じくらいの扱いの人物が登場・・・
配役も、義朝に、玉木宏さん。義清に、藤木直人さん。後白河に、松田翔太さん。
と、これまた主役を演じてもおかしくない男優さんばかり。
義清は清盛と同い年で、後に西行法師となり、これからもドラマに登場するでしょうし、後白河にいたっては、清盛と最後まで深い関わりを持つ重要人物です。
しかも、第9回 「ふたりのはみだし者」で初めて登場した松田翔太さんの華やかな存在感は、主役のような美しさでした。
やんちゃな雅仁親王が、これからどのようにして後白河法皇になっていくのか?
これはこれで楽しみでもあります。
が、それに反して、主役の清盛の存在感のなんとなく薄いこと。
脇役も、鳥羽上皇の三上博史さん、藤原忠実 (藤原摂関家の長。元関白)に 國村 隼さん。 藤原頼長( 忠実の次男)に 山本耕史 さん
と、あくの強い役者さんばかり。
女優陣は、それぞれ華やかで、なんの不満もありません。
清盛自身は、これまで観てきて、ドラマの中では、どちらかというと潤滑油的な存在です。
もちろん、忠盛と宗子(忠盛の正室)の間に生まれた子でないことに、苦しんだりした多感な時期もありましたが・・・
これからどのようにして主役らしく描かれるのか?
清盛の今後の成長ぶりは?
原作がないだけに、未知なるものへの期待と不安が入り交じっています・・・
