にゃんこままの部屋

その時々に感じたことを、日記風につづります。

四大陸選手権、男子フリー  ハイレベルな戦い

2017-02-19 20:58:09 | フィギュアスケート 他スポーツ
四大陸選手権、男子フリー

ハイレベルな戦いでした。

最終滑走グループ、 宇野選手、羽生選手、チェン選手。


宇野選手は、加点が付くほど見事な4回転ループを成功させ、続く4回転フリップも綺麗に着氷。

後半のトリプルアクセルが転倒と、体力面での強化が必要と課題が残されましたが。

表現力は強さと柔らかさが感じられ、いつ観ても素晴らしい!



羽生選手は後半のジャンプ構成を急きょ変更するなど、さすがに強い!

強さと美しさを併せ持った羽生選手の演技はやはりすごいです。

個人的にはイナバウアーからのトリプルアクセルにしびれました。

FSは200点超えで1位に。



チェン選手は4回転ジャンプ5度 成功です。

FSは2位になるも、

総合得点は300点を超えて、羽生選手を抑えて見事に優勝。



こんなにハイレベルな四大陸が見れて、もう3月の世界選手権が今からわくわくしてきます。



ISU大会:結果ページ




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四大陸選手権、女子シングル、三原舞依選手が初優勝!

2017-02-19 10:47:10 | フィギュアスケート 他スポーツ
フィギュアスケート、四大陸選手権、女子シングル、三原舞依選手が、SP4位からの逆転優勝を飾りました!


SPは、滑走順がもっと後ならば、もう少し点数が出ると思いましたが、FSでは、最終グループの中、

三原選手の見事なスケーティング、ミスのないきれいなジャンプが評価され、優勝しました。

ミライ・ナガス選手が好演技したあとの滑走でしたが、会場の雰囲気にも臆することなく

落ち着いて堂々とした演技でした。精神的な強さが感じられ、SPから中一日空いてのFSでしたが、

気持ちを途切れさせることもなく、ノーミスの演技でした。

インタビューでも落ち着いて、今後の課題を述べるなど、しっかりとしたコメントでした。



さらに、SP滑り終えて、客席から演技を観ているとき、他国の選手が好演技をして自分より点数が出ても、

微笑んで拍手するなど、三原選手の人柄が感じられました。

FSの演技を終えて、上位3位までの選手が待機する場所でも、マライア・ベル選手と談笑したり、

ナガス選手とにこやかに語り合ったりする場面が観られ、

三原選手のフレンドリーな一面を垣間見ることができました。



難病と闘いながら、初出場の四大陸選手権で初優勝。

しかも、2000点超えを果たし、これからも伸び盛りの17歳に、

期待が寄せられるでしょうが、温かく見守っていきたいですね。


四大陸選手権・女子シングル結果はこちら。


ISU大会:結果ページ



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