“武庫川女子大学の入学式では、学院歌をみんなで歌う折に、
よく笑い声が聞こえると言います。
歌の出だしが、阪神タイガースの応援歌である「六甲おろし」
によく似ているからです。それで新入生達は思わず、口元を
ゆるませてしまう・・。”
“「武庫川女子大の校歌は、六甲おろしにそっくり。」
そんな書き込みはインターネットでいくつも見つかります。
学生や卒業生の間では、有名な話です。”
冒頭2小節がよく似ています。
曲が発表されたのは。阪神応援歌(1936年)のほうが先。
武庫川女子の校歌は、6年後につくられました(1942年)
作曲者は、阪神が古関裕而さんで、武庫川女子大は田中銀之助さん。
どちらも、そのころの応援歌や校歌によくある、
ありきたりの楽曲だそうです。
似たのは偶然だろうということです。
古関裕而さんは、夏の甲子園の大会歌「栄冠は君に輝く」をはじめ、
校歌など約5千曲。
田中銀之助さんは、音楽教育の草分け的存在で、唱歌などを数多く
残したのだそうです。
“実は「六甲おろし」が初めて披露された旧甲子園ホテルが、いまは
「甲子園会館」として武庫川女子大の学舎になっています。
ここにも不思議な縁を感じます。”
私自身も「甲子園会館」では1学年2学年の
2年間古典文学を学ばせていただきました。
かれこれ、30年近く前にもなりますが。
“阪神応援歌は、出来たときからみんなに歌われていたわけでは
ありません。
知られるようになったのは、1970年代から。
朝日放送の「おはようパーソナリティ」というラジオ番組が
よくこの曲をながしていました。
関西一円へひろがったのはそこからです。
番組のパーソナリティである中村鋭一さんがとりあげ
「六甲おろし」という呼び名もそこでつけられました。”
我が家は父が阪神ファンだったため、この番組は毎朝
聴いて家族揃って朝食をとっていました。
「六甲おろし」もいやでも歌えるようになっていました。
私が大学の入学式で、学院歌を初めて耳にしたとき、
思わずにんまりしてしまったのは言うまでもありません。
もちろんまわりの学友達も・・。
時を経て娘も同じく・・にんまりです。
ー 朝日新聞「勝手に関西世界遺産 六甲おろし」
井上章一さん 尾崎千裕さんの文章から一部引用させていただきました。
ダンスパーティーに、友達に呼ばれていったことが、あります。(^^)
懐かしい~です。私は・・自分の大学の校歌・・知らないです・・・(^^;)ちょっと・・寂しいかも。
阪神ファンの友達は甲子園によく行って
応援しているので、「六甲おろし」を歌うせいか、
たまに歌う学院歌を出だしまちがえそうになるとか^^
ダンスパーティー私も行きました。
姉も、行った大学は入学式と卒業式だけ学院歌を
歌った
だけだから、もう忘れたと言っていましたよ。
歌う機会すくないですものね^^
お返事遅くなり、申し訳ありません。
そうですね。
歌う機会が少ないですね^^
甲子園球場とは、近すぎて、
阪神ファンも多数おられることから、
歌ってたら混合しちゃうって、よく聞きますね^^