フィギュアスケートは、グランプリシリーズ最終戦ＮＨＫ杯も終わりました

フィギュアスケートは、グランプリシリーズ最終戦ＮＨＫ杯も終わりました。

週末は、アパートのお掃除に追われて、中国杯、ＮＨＫ杯と録画でやっと観終わりました。


中国杯の女子、今年からシニアの三原選手は表彰台にあと一歩と惜しかったですが、

勢いのある３回転ー３回転のジャンプは素晴らしく、ファイナル進出はなりませんでしたが、

全日本が楽しみな選手ですね！

若年性リュウマチという病気をかかえながら頑張る彼女は、根性の塊ですね。

応援したい選手です。


ＮＨＫ杯は、アメリカのネイサン・チェン選手。シニ初参戦の１７歳ですが、

羽生選手のいる日本での試合、大変な緊張の中、本当に緊張したでしょうが、

それでも２位。


フィンランディア杯のフリーで4回転に5度挑んだチェン選手を観て、羽生選手は

「彼がルッツ、フリップを跳んでいるのを見て、僕はまだ簡単なことをやっていると思えました。」と。

　自分より難しいことをやっている選手がいる。

だから自分はまだまだやれることがある、もっと伸びていける。

そう羽生選手に思わせたチェン選手は、これからも手ごわい選手でしょう。

エキシビションでも、４回転を何度も入れてくると思いきや

４回転は一度も入れず、スケーティングのうまさや、ステップ、スピンで魅せてしまう

これは本当にすごいです。


最後になりましたが、羽生選手の３００点越え。

いや、はや、今年のＮＨＫ杯もお見事でした。

グランプリファイナル、年末の全日本、そして、年明けは、四大陸と、今シーズンは活躍の場も増えて

フィギュアスケート界はますます盛り上がることでしょう！


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