だんだんと腰痛も治まってきて、朝のゴミ出し、廃品回収の作業、
近所のドラッグストアやスーパーにお買い物と、行動範囲も徐々に広がってきました。
普段通りの生活に戻れるって、当たり前のことができるって、幸せなことですね。
腰痛になる以前に、置いておいた無人販売所の、橙やかぼちゃはぜんぶ売り切れていて、ほっとしました。
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かぼちゃといえば、カボチャの馬車に乗ったシンデレラの物語を思い浮かべますが、
私の「シンデレラ」は、ディズニーじゃないんですね。
1976年のイギリス映画 ミュージカル「シンデレラ」なんです。
原作はもちろんシャルル・ペローです。
ブライアン・フォーブス監督で、音楽は「メリー。ポピンズ」で有名なシャーマン兄弟が担当。
ロココ調の衣装やヘアスタイルなど、舞台背景が原作に忠実でした。
シンデレラ役は、オーデションで選ばれたアイルランド出身の女優 26歳のジェマ・クレイヴン
小柄で、日本人好みのする愛らしい容姿で、好感度抜群でした。
エドワード王子は、リチャード・チェンバレン。40歳の時に王子様やっているんですねえ。
リチャード・チェンバレンは、知っている人は知っている・・・
私は、イギリス映画「三銃士」のアラミス役で知っていますが、
日本じゃ、1980年の「将軍」で、ブラックソーン(三浦按針)で、有名ですね。
歌ったり、ダンスしたり、鉄棒もするエドワード王子様で、王子の身分に窮屈を訴えている、いままでにない王子の結婚問題が主の「シンデレラ」でした。
シンデレラがお城の舞踏会に現れ、王子様はひとめぼれ。
二人で、ダンスするシーンから。
The Slipper And The Rose: The Story Of Cinderella (1976) - Clip: Mystery Guest (HD)
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