先日深夜で放送されていたキャロル・リード監督の「オリバー!」録画したのを観ました。
1968年製作の『オリバー・ツイスト』を基にした同名ミュージカルを映画化したもので、
主役のオリバー少年に、マーク・レスター。
マーク・レスターは後に映画「小さな恋のメロディー」で、日本にもファンが急増しました。
「オリバー!」の映画のあらすじは、
~19世紀のイギリス。母親を知らずに救貧院で育ったオリバーは、
ある日みんなを代表して食事のおかわりを要求したために、葬儀屋に売られるが、
母親の悪口を言われて喧嘩した後、逃げ出してロンドンへ行く。
そこで出会ったドジャーの口ききで親方フェイギンに紹介され、スリの仲間に加わるが……。~
スリ仲間の少年ドジャーは、当時名子役と言われたジャック・ワイルド。
ジャック・ワイルドは、「小さな恋のメロディー」でもマーク・レスターと共演しています。
ミュージカルナンバーでは、日本ではペギー葉山さんも歌った「ウン・パッ・パッ」は
よく知られていますが、
「なんでもやるさ(I'd Do Anything)」は、日本でも後に児童合唱の定番となりました。
「なんでもやるさ」
♪なんでもやるさ 君のために それが望みなら
どこへでも行くさ 君のために どんなところへも
辛いことだって がまんしてみせる
僕たちが二人 力合わせてやれば
なんでもできる くじけないで
君と僕は 友達さ♪
♪なんでもやるさ 君のために それが望みなら
どこへでも行くさ 君のために どんなところへも
いじわるな雲が じゃまをしに来ても
僕たちが二人 力合わせてやれば
なんでもできる 勇気出して
君と僕は 友だちさ♪
1968年製作の『オリバー・ツイスト』を基にした同名ミュージカルを映画化したもので、
主役のオリバー少年に、マーク・レスター。
マーク・レスターは後に映画「小さな恋のメロディー」で、日本にもファンが急増しました。
「オリバー!」の映画のあらすじは、
~19世紀のイギリス。母親を知らずに救貧院で育ったオリバーは、
ある日みんなを代表して食事のおかわりを要求したために、葬儀屋に売られるが、
母親の悪口を言われて喧嘩した後、逃げ出してロンドンへ行く。
そこで出会ったドジャーの口ききで親方フェイギンに紹介され、スリの仲間に加わるが……。~
スリ仲間の少年ドジャーは、当時名子役と言われたジャック・ワイルド。
ジャック・ワイルドは、「小さな恋のメロディー」でもマーク・レスターと共演しています。
ミュージカルナンバーでは、日本ではペギー葉山さんも歌った「ウン・パッ・パッ」は
よく知られていますが、
「なんでもやるさ(I'd Do Anything)」は、日本でも後に児童合唱の定番となりました。
「なんでもやるさ」
♪なんでもやるさ 君のために それが望みなら
どこへでも行くさ 君のために どんなところへも
辛いことだって がまんしてみせる
僕たちが二人 力合わせてやれば
なんでもできる くじけないで
君と僕は 友達さ♪
♪なんでもやるさ 君のために それが望みなら
どこへでも行くさ 君のために どんなところへも
いじわるな雲が じゃまをしに来ても
僕たちが二人 力合わせてやれば
なんでもできる 勇気出して
君と僕は 友だちさ♪
悪いことと知りつつ罪を犯す。
そんな子供が増えています。
私の店でも時々そんな子が
万引きで捕まることがあります。
何が彼らをそうさせるのでしょう。
そこまでしないといけないの?
それは勇気ではないんだと思う。
してはいけないことをゲーム感覚でやってしまう子供達、
かわいそうですね。
この映画で、歌われた「なんでもやるさ」は、
少年二人の歌う歌ではなく、
少年団の憧れのお姉さんで、ゴロつきビルに首っ丈のナンシーが、
少年達と貧しくも明るくたくましく生きる姿をいきいきと歌った歌なんです。
そんな歌を、児童たちが合唱するにあたって
歌詞が書き換えられました。
子供通しの固い友情が描かれた歌詞となっています。
けっして、悪いことを友達どおしでやろう・・・
という意味の歌ではないのです。
その点をご理解下さい。
うろ覚えの歌詞をちゃんと知りたくて…
やっと見つけて、嬉しい
時代が移り、受け取りかたも変わってきたんでしょうか
解説が必要な事が、少し寂しい
友情は素敵なものであってほしい
コメントありがとうございます。
この歌は、映画が公開されてから、後、
中学生の合唱コンクールで歌われたので
印象深いんです。
NHKみんなのうたでも放送されたのですね♪