にゃんこままの部屋

その時々に感じたことを、日記風につづります。

見所満載「太王四神記」

2008-03-05 16:53:19 | 映画  テレビ
ヨン様主演の話題作、韓国ドラマ「太王四神記」を観ていますが、
まずなんといっても久石譲の音楽が素晴らしいです。
背景と音楽がこれほど一致した作品は最近お目にかかっていません。

コンピュータグラフィック(Computer Graphic)を駆使した背景も見所のひとつ。

ヨン様の「タムドク」は最初はやや線が細いですが、
毎話少しずつ逞しく強く磨かれていく太陽のようなオーラは、「太王」そのものと
いっていいでしょう。
子役の俳優さんもなかなかよくて、韓国ドラマは子役から大人になれば
だんだん観る気が失せていくのですが、
今回は、ドラマのつくりも面白く回を追うごとにはまっていくのです。


ヨン様を取り巻く共演女優も、ムン・ソリは個性的な演技派。
イ・ジアは可憐だけれど、妹弟子の域を超さない程度の扱いで、
ヨン様ファンとしては、ほっとしたのでは?


共演男優で大長老役のチェ・ミンスは別格として
ヨン・ガリョ役の俳優さんはいったいだれだっけと考えていたら
韓国視聴率未だナンバーワンのドラマ「初恋」で、
ソクチンオッパーを演じたパク・サンウォンでした・・・。
「初恋」のソクチンは大金持ちの御曹司で非の打ち所のない好青年
共感の呼べないわがままお嬢さんのヒロインなどあなたにおまかせします・・
とにっこり、言えるほどよき青年役だったのに、
とても同一人物とは思えませんでした。

このドラマは、ヨン・ガリョのいやーなやつがうまく演じてこそ
より盛り上がるのですね。
パク・サンウォンさんの役所の広さに脱帽でした・・・

パク・サンウォン(ヨン・ガリョ役)
1959年、4月5日生まれ。ドラマ『砂時計』で、チェ・ミンスの親友でありながら、対抗する検事になる役で有名になりました。
ドラマではよく検事やまじめでやさしい家庭的な夫、誠実で熱心で心優しいサラリーマン役などを演じているせいか、信頼できる人物のイメージが強いです。


ドラマはこれからキルギス共和国を撮影場所として
戦いに明け暮れるタムドクの姿を中心に描かれる様子。
久石譲の音楽を背景にどう繰り広げられるか見物です。



「太王四神記」公式HPはこちらです。



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2 コメント

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こんばんは~! (ぴよこ)
2008-03-07 21:31:19
BShiが映らないので、ヨン様ファンの友人に
何話かたまってから見せてもらってます。
たしか 追放された所まで見ました。

まるで映画を観ているようですよね!
スケールがデカイデカイ。

ヨン・ガリョとは どの人物でしたっけ?
タムドクとライバルのお父さんかな?
記憶力がない・・

このドラマが放送される前、
「ヨン様は髪が長いのは似合わないよね」と友人に言ったら
「このドラマの為なんだよ~! 面白いから絶対見てね!と力説していました。
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こんばんは^^ (にゃんこままの部屋)
2008-03-07 22:58:51
>ヨン・ガリョとは どの人物でしたっけ?
タムドクとライバルのお父さんかな?
記憶力がない・・

 ライバル、ヨン・ホゲのお父さんで、後半から
存在感が増してきます。
王の座を
息子ヨン・ホゲのものにしようと
次々とタムドクを陥れる策略を立てます。

ヨン様ファンはたいてい「初恋」を観ているので
おもしろさが倍増します^^

ペ・ヨンジュンと、パク・サンウォンは
気心の知れた先輩後輩の間柄の俳優仲間です。

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