2012-0325-yim1442
image1442 ナターシャのバンドゥーラ
title: Natalia's_bandura
note: ナターシャ・グジー Наталія Гудзій(U:ウクライナ語表記)(Наталья Гудзий R:ロシア語表記)の歌とバンドゥーラ(U, R とも Бандура)演奏の会へ出かける。心に沁みる演奏会のあと、初めて見る楽器を撮影する。彼女によると、この民族楽器、63弦、8キロで、今では貴重品になっているそうだ。音はチェンバロかツィター、形は何となく琵琶。きのう、山梨県立博物館。
memo-Н. Г.: 本名はナターリヤ Наталія(R:Наталья)、愛称がナターシャなので、「なっちゃん」と呼んで下さい、と自己紹介。 チェルノブィリ原発職員(父)の子として、6歳で被災。以後避難生活を続けるなか、20歳、2000年以後は日本へ住んで、音楽活動をしている。祖国の歌も日本の歌も同様に演奏するが、スロー・バラードないしシャンソン風の詠嘆唱法である。Наташа-Ви чудова дівчина.