2014-0412-yts1401
短歌写真1401 春の日の
春の日の澄みわたりたる空見ては
柵出でて行かまほしけれ 悠山人
○短歌写真、詠む。
○晴天に誘われて、大規模改装直後の餐庁へ入る。二日間の休業中に、見違える室内になっていた。窓際から外を眺めて一首。
□短写1401 はるのひの すみわたりたる そらみては
しがらみいでて いかまほしけれ
【写真】きのう、味喜瑞穂店。
memo-WSM:(Gy) 「L'HOMME DU TRAIN」。2002、仏、1時間半。日語(字幕も)題「列車に乗った男」。規則正しく走る列車の音、髭面男(主役1)の顔下半分、どことも知れぬ田舎町(ロケはすべてフランスのアノネー)の駅。男が下りて人通りのない街を歩き、薬局へ入る。と、そこにいた一人の男(主役2)と知り合いになって・・・。中高年男たちの会話から、次第に互いの心理と計画が明かされる。老いも主題に、フランス映画らしい人生哲学。原題直訳は「列車の人」。