悠山人の新古今

日本初→新古今集選、紫式部集全、和泉式部集全、各現代詠完了!
新領域→短歌写真&俳句写真!
日本初→源氏歌集全完了!

image1975 三年目のミニさぼてん2

2014-06-20 01:10:00 | images

2014-0620-yim1975
image1975 三年目のミニさぼてん2
title: mini_cactus_flower2
note: こうして拡大して見ると、自然界に手抜きのないことがよく分かる。
memo-WSM:(Gy) 「IL COLOSSO DI RODI」。1961、伊、2時間20分弱。日語(字幕も)題「ロード島の要塞」。紀元前、古代ギリシャ時代の島国ロドス。平和な島に遊びに来たアテナイの勇士(主役)、現地娘(主役)と知り合う。港でのアポロン巨像(原題は「ロドス島の巨像」)の披露式典で、ひとりの若者が王の暗殺未遂。平和に見えた島国、実は王が強国フォイニキアと結託してさらに富と権力をとたくらんでいる、と主役勇士は知る。・・・古めかしい作りで大部分は夜の場面なので、見にくいこと夥しいが、CGなしのスペクタクルには敬意。


万葉擬歌1400雲伝ふ

2014-06-20 00:00:00 | 短歌写真

【歌】雲伝ふ足早の月と風まもり 年はや経なむ逢ふとはなしに  悠山人 万葉擬歌一四〇〇
【訓】くもづたふ あばやのつきと かぜまもり としはやへなむ あふとはなしに

【釈】月は雲から雲へと動きが早い。様子をうかがっているばかりで、とうとうこんな歳になってしまった--まともに見ないままで。
【注】月は愛する女性、作者は男性、という譬喩歌。

万葉短歌1400 島伝ふ1270

島伝ふ足早の小舟風まもり 年はや経なむ逢ふとはなしに  作者未詳 万葉短歌一四〇〇
しまづたふ あばやのをぶね かぜまもり としはやへなむ あふとはなしに
[別ブログ「万葉短歌-悠山人編」2014年06月20日条参照。http://blog.goo.ne.jp/yjm840/d/20140620