2014-0707-yhs1327
俳句写真1327 よそほひし
よそほひし夢のいほりにブロメリア 悠山人
○俳句写真、詠む。
○ブロメリア・グズマニア Bromelia-guzmania。一週間ほど寄らなかったら、すっかり模様替えの和食餐庁。改装三日で、おととい営業再開と。入口にここでは初見の花。七夕空襲明けて、きょうは世の中、七夕。
□俳写1327 よそほひし ゆめのいほりに ブロメリア
【写真】先日、トロイメライ。
memo-WSM:(omc=OldMovieCinema)「STORY OF O」。1975、仏（英語版）、１時間半。第二次大戦後、しばらくしてフランスで出版され、世界中に衝撃を与えた小説の映画化。小説の仏語原題は「Histoire d'O」、日本では「Ｏ嬢の物語」。作家の名は死後まで隠されていたが、けっきょく女性であった。若い女写真家、恋人に郊外の館へ連れて行かれてから、日常とはかけ離れた性奴のような生きざまに、次第にのめり込んで・・・。ＣＭＮＦ問題を真剣に受け止められる（ようとする）人向き。
memo-WSMu:(cpr) 「ブロッホ／ユダヤの詩：踊り」。ＮＺ響、なるほど新古典主義。ときどき不安なフレーズ、過ぎると明るい音流。
memo-WSMu:(YT) 「Smetana/ Má vlast/ Oundjian-OrchPhdeRadFr」。プラハ、2013、２時間、ルドルフィヌム。去年の（ことしの映像なし）プラハの春音楽祭、開祭演奏。第二次大戦直後からの祭、まもなく古希の年になる。スメタナの「わが祖国」、２時間？どんな演奏なの？ 実はチェコＴＶの実況録画なので、中休み（＜シャールカ＞のあと）に来歴や関係者の話が入る。全く分からないチェ語のあいだ、二画面にして電網検索で、かなり詳しくなった。指揮者の名、父（アルメニア人）由来か、また彼の腱鞘炎のこと、オケの複雑な離合集散のこと、ビロード革命のことなど。チェ国の交響詩＜マ・ヴラスト（わが祖国）＞にあたる、日本の（私が万葉ふうに名づける）交響詩＜吾祖国（わがおやつくに）＞は何だろう、とずっと考えていた。音楽堂は重厚な趣きで素敵。