2014-1214-yts1489
短歌写真1489 宵月の
宵月のあはく残りていよいよと
空くれなゐに明けそめましを 悠山人
○短歌写真、詠む。
○朝刊を取りながら空を見上げると、宵月(月齢20.4)が美しく浮かんでいた。明け行く空に、全天雲ひとつない。闇冥世界に光を・・・きょうは総選挙の投票日。
○<忘られぬ夕月>とか<夕月淡く>などの歌を繰返し聴いていて、短歌写真にしてみたかった。「ましを」の用法が難しい。
□短写1489 よひづきの あはくのこりて いよいよと
そらくれなゐに あけそめましを
【写真】自宅、昨朝6時半ころの撮影。