2016-0131-yts1662
短歌写真1662 幸ひは
幸ひは遠きにあらず近きにと
言はれしなれどなほかたきかな 悠山人
○短歌写真、詠む。
○ルネサンス天井画を眺めながら、いつしか自分の世界に没入する。店名が幸福の主題に代わる。睦月尽日。
□短写1662 さきはひは とほきにあらず ちかきにと
いはれしなれど なほかたきかな
【写真】先日、S-yaKa。
memo-箕被:(NラF) 大蔵流狂言完聴。連歌三昧の夫が「いまだ見ぬ二十日の宵の三日月(箕被)は」と発句を詠むと、妻が「今宵ぞ出づる身(箕)こそ辛けれ」と連歌の返し。離縁しかけた妻が戻る話。ただし和泉流では、「三日月の出づるも惜しき名残かな」に「秋の形見に暮れてゆく空」とか。
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