樟の照り葉一枚手に揉めば
香ほのかに青空へ立つ
図書館で、きのうの撮影。樟(くすのき。楠、楠木)の葉を軽く揉むと、何ともいえない芳香(広辞苑の表現では「佳香」)が漂う。私はそれが大好きで、近くの美術館に何本も植わっている大木の下を通るときに、必ず一葉いただいている。薄茶色の新葉(若葉)も散見されたので、画面右下に比率を大きくして挿入しておいた。
最新の画像[もっと見る]
- 金槐和歌集388 葦鴨の 2時間前
- 短歌写真2543 明暗の 23時間前
- 金槐和歌集387 夜を寒み 1日前
- image4140 華道展2 2日前
- 金槐和歌集386 時雨のみ 2日前
- image4139 華道展1 3日前
- 金槐和歌集385 時雨降る 3日前
- 金槐和歌集384 小夜ふけて 4日前
- image4137 集まって・・・ 5日前
- 金槐和歌集383 雁のゐる 5日前