044 月を見てため息 2005-08-18 04:44:00 | 新古今集 ■晩年(70歳ごろ没?)の歌とされる。【略注】○ながめつつ=しみじみと見入りながら。 ○幾夜かは見ん=あと幾夜見られることか。 ○大輔=悠 019 既出。【補説】評価。(小)「身の衰えの哀感」。(岩)「嘆老の歌。」(新)「老いを嘆く心」。 « 短歌写真025 樟の | トップ | 短歌写真026 百日紅 »