2009-0423-yim678
title:zhangshuguli1114
yyyy/mm:2009/04
memo:樟(くすのき)も全く手を入れないと、樹形は巨大球になるのか。そう思わせられる独立樹。この時期、樹勢盛ん。手前に躑躅幼木を添えて撮影。
title:zhangshuguli1114
yyyy/mm:2009/04
memo:樟(くすのき)も全く手を入れないと、樹形は巨大球になるのか。そう思わせられる独立樹。この時期、樹勢盛ん。手前に躑躅幼木を添えて撮影。
2009-0422-yhs471
花ありて
人あらざるは
さびしけれ 悠山人
○俳句写真、詠む。
○歩行者天国が終わって、人も車も姿が消えた一時。それにしても亜米利加花水木の華やかさに比べて、人影がないのは寂しい。初句「あれど」か、中句「ざれば」か、など論多かるべし。
□俳写471 はなありて ひとあらざるは さびしけれ
【写真】前の句に同じ。
2009-0420-yhs470
をはりてし
まつりのあとの
水木かな 悠山人
○俳句写真、詠む。
○桜に代わって、花水木がわが世の春。この通りでは「花水木まつり」。歩行者天国が終わって、午後三時に車の進入が始まる。
□俳写470 をはりてし まつりのあとの みづきかな
【写真】商店街の建物と人通りを視野から外すのは、かなり難しい。
2009-0419-yhs469
太白の
さくらと聞けど
おくれたり 悠山人
○俳句写真、詠む。
○開花期の太白桜には、なかなかお目にかからない。ことしは早咲きということで、眺めに行ったらほとんど葉ばかりの光景だった。中句で、「桜」と「咲く」に掛ける。
□俳写469 たいはくの さくらときけど おくれたり
【写真】樹の全景は葉桜なので、名残咲きを探しての撮影。きのう。
2009-0417-yhs468
初恋の
花はぢらひて
咲きにけり 悠山人
○俳句写真、詠む。
○気がつけば、わが家の林檎樹にも花が満開状態。樹下に立ったら微風なのに、花びらがいくつも落ちて来た。「初恋の花」は(藤村にちなんで)「林檎の花」。
□俳写468 はつこひの はなはぢらひて さきにけり
【写真】快晴、夏日のきのう撮影。