6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

温泉三昧

2016-01-09 | 温泉

窓越しに見る外は深雪
ここ一週間太陽は出ず
部屋へこもりきり
だからやることもなく
温泉三昧

透明感のある正苦味泉
溢れ出る湯量
身も心も自然に洗われます




キハダの浴槽に結晶した
花咲く石こう




ちょろちょろ流れる湯水は
床まで石こう化して


温泉気分満点
身も心も癒されます
ここは湧駒別温泉
いい湯だな
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぬる湯にはまった 旭岳温泉湧駒荘

2016-01-08 | 温泉

浴場は広く
天井高く
お湯は豊富で
湯船から溢れでる





ゆったり
時間を気にせず
どかっとはいる
身体が自然に浮かぶ





湯口、桶の響き
立ち込める湯気
透明感あるお湯
独り占めのお風呂













人は静かに
五感に感じ
ぬる湯のまったり空間
ここは旭岳湧駒荘
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黒部の宇奈月温泉

2015-11-08 | 温泉
宇奈月温泉
数十年前に
立山連峰を登った帰りにと
思っていたが
北陸道から山間部へかなり入り
時間の関係上立ち寄れなかった

今回、黒部ダムへ行くためにここを通過したが
噂の宇奈月温泉にもと
満杯で宿がとれないところを
探して探してやっと素泊まりで予約したが・・・・・

黒薙温泉から引湯と聞いて
前日、源泉地黒薙温泉に泊まっただけに
興味半減
街は何処にもある高層ホテル温泉街で
北陸新幹線の影響か混み合っていた

駅前の温泉噴水が
豊富な湯量を示していたが



温泉街の人ごみを避け
上流ダムまで歩いて
振り向いた宇奈月温泉街



夜は安くうまいと評判の居酒屋にて
焼き魚とイカスミを肴に
チョビリチョビリ

若い女性の酔客に
地元の清酒を
常温で飲むことを勧められ
気分よく歓談
グビィグビィグビィ

フルーティな香りがして
美味しいかったのが
せめての救いだった
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

確かな秘境 黒薙温泉

2015-11-04 | 温泉
黒部峡谷鉄道の黒薙駅
降りた途端

線路を横切って
目の前に険しい絶壁に取り付く階段



道幅1メートル程の約570段を
登り降り途中滑床を渡ったりして





約20分
たどり着いたのは
黒部川の崖地にへばりつく
入り口の見あたらない宿
黒薙温泉


受付は縁先で

自動車も来られねぇ
テレビもねぇ
携帯もつながらねぇ
真冬4ヶ月は営業停止

あるのは
川のせせらぎと
紅葉の木々
ありあまる温泉量
対岸のスズメバチの巣









そして
美味しい洗練された
あったかな山菜料理と
親切な管理者で
こころをゆっくり癒す

ここまで来れる者にしか
わからない
湯けむりの噴き出す
静かな空間です





聴けば宇奈月温泉の湯は
ここからすべて賄っているとのこと
やっととれた宇奈月温泉泊

泊まる意味がうすらいだ







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

祖母谷温泉 界隈に思う

2015-11-02 | 温泉
黒部峡谷を走るトロッコ電車の終点
欅平から
黒部川のV字渓谷をさらに
徒歩1時間上流に登る
つり橋を渡って左手に山小屋風の
質素な建物が祖母谷温泉


祖母は「ばば」と読む
確かにそうだが

右手には白馬への登山道が奥深く続く



若いころ信濃大町から雪渓を経て
白馬へ登ったが
その裏側からの登山道は
見るからに急峻な様相を呈していた



チャレンジ心はあるが
もう若くはない今
一人登山は危険すぎると
意欲が萎え諦めた



急峻な岸壁に映える
付近の紅葉を愛でるだけ・・・・・

歳はとりたくないものだ
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニセコから外れている留寿都温泉

2015-05-25 | 温泉
良い温泉があると聞いて
警察派出所にも
売店のおばさんにも
聞いたが・・・・

国道230号を行ったり来たりして探し求めた


アスパラ畑のど真ん中に

道路標識みたいな小さな看板があり
やっとたどり着いたらまだ閉鎖

村営の安さが評判の留寿都温泉



地下1100mから動力で揚ているそうだ


入場料はなんと清掃協力費として200円
只みたいな料金
村人が楽しそうに歓談していた


泉質はナトリュウム炭酸塩化物泉
昨日の鯉川温泉と同じ泉質で地脈が通じているのか?


浴槽は広くはないが完全かけ流し
薄めの緑黄色で60ℓ(毎分)出て
熱くもなくゆったりした気分に浸れる
受付のお姉さんは笑みの絶やさない親切な人
入場料も安く満足感が
自然に顔に現れる

あまり人には知らせたくない
隠れ温泉だ
万歳

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニセコのある温泉

2015-05-24 | 温泉
天気が良いのでニセコに
ドライブしました

温泉に入ることを
想定して
秘湯の湯を探しました

ニセコ昆布温泉峡のとょっとはずれの
看板もちょこっとあるだけの
鯉川温泉しっとりした温泉です


昔ながらの長い廊下を歩けば


明治32年開業の浴槽が二つあり
ともかく深くて
お子様は溺れるだろうと心配しました

泉質はナトリウム炭酸塩化物泉で
濁り湯がふんだんに流れて
素人にもわかる
正真正銘の掛け流し温泉です


出入り口が二つあり
多分昔は混浴であった
名残りなのでしょう

そのまま残してほしかったなぁ

露天風呂は滝を見ながら
至福の時をもらいました


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

津軽地方 百沢温泉

2015-05-11 | 温泉


熱い、熱い、入れない
津軽 百沢温泉

タオルを頭にのせたおじさんに聞いたら

一ヶ月もすればなれて
これがたまらないのだねぇ
溢れ流れる
床に寝そべって
時間をかせげば疲れはすっ飛ぶんだぁ

だとさ
リンゴ農家の常連で
親しい人と連れ立って
毎日入浴にくるみたい
入れない私はただ傍観するのみ


しずしず浸からず上がり
恐るおそる
東北の素朴な受付嬢に言ったら

熱いですよねぇ
46℃ですからねぇ
地元の人はこれでないとだめなんですよ
なれると意外と良いんですねぇ
温泉だからねぇ

とのこと
そして

今のうち
家族風呂が掃除したばかりでぬるいから
そこへどうぞ



一番風呂で独りゆったりとかけ流しで
副交感神経を刺激
血流がゆったりと回り始め
あぁ・・・・・
温かい東北のお姉さん

湯上りの外はお岩木さんが
夕日に照らされにっこり笑っていた

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秘湯 肘折温泉 (4月19日)

2015-05-03 | 温泉
南西に月山を控えたふもとの 秘湯肘折温泉 は
羽黒本線新庄駅から車で山中へ約1時間
カルデラ噴火口の中にあるそうだ

桜の開花時期は札幌とおなじと
宿屋の御主人は言っていたが
桜はまだまだ先とのこと

豪雪地で
巨大雪だるまはまだ融けずに
偏平して黒ずんだ斑点が痛々しい
次は真冬の純白な様を観たい


含食塩重曹泉のかけ流し



泉質の異なる公衆浴場は
それはそれはお湯が綺麗で
ゆったりかけ流し
溢れるお湯の音が心を癒す
街に大正ロマンの郵便局があり
旅情をそそる


路上の足湯は石灰が路上にこびりつき
温泉場の雰囲気を醸す





湯量は豊富
湯治場の雰囲気を伝える木造建築が多い
この時季人はまばら

朝市も始まったが人は少ない
山菜もこれからで
手作りのささまきなどあり
土地の名産品があります



女性従業員がクラウン車で新庄駅まで
送り向かいしてくれて乗り心地最高です
大変だねと恐縮して尋ねたら
買い物ついでだからと
そのようにはみえなかったが

人情最高です

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夕日にそまる針葉樹林

2014-01-13 | 温泉
沈みゆく夕日を見たく
旅荘のベランダへ

今にも落ちそうな大きくはね出した雪庇の向こうは
夕日に照らされた雪と針葉樹林が青空のもと眩い


樹林の冬景色が次第に橙色に染まり
穏やかで神々しく美しくしばしたたずむ

やがて太陽が尾根の彼方へ余韻ををのこして
静かに沈み
冷たいしじまに夜のとばりがおりる
明日も快晴か
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぬる湯

2014-01-06 | 温泉
群馬の草津温泉 湯もみするぐらい熱いが
新潟県のある有名な温泉
数か所ある銭湯がすべて
45,6℃の高温でとても入れない
熱いとクレームをつけたら
水を加えないかけ流し100%これが売り物と
長老がゆずらないらしい
地から自然に沸いて
そこへ入れる温泉は素晴らしいが
皆肌が真っ赤になって血圧があがると騒いでいた
宿屋の主人に聞いたら
 汚れなく、殺菌でき、回転率が上がる
からと聞く耳を持たないのだそうだ
そこにはお客さん不在の冷たさだけが残るが

僕はぬる湯が大好きだ

ここは毎年数回くる旭岳温泉、湯元の湧駒荘
日本には本当に少ないぬる湯が売りものの温泉だ
緊張感がなく長時間ゆったりリラックスして入浴できる
天井が高く、人の声もなければ
長時間浸って
湯がサラサラと音をたてて渦巻き
この最極上空間は幸せいっぱい胸いっぱい
モウモウ最高なのだ


一日の疲れが次第に抜けて
なにか免疫力がつくような
食欲が出てくるような
気持ちになるから不思議だ
入浴の後は
湯気の立ち上る美味しい食事で
本当の温かさが酒とともにジッわっと五臓六腑にしみ
心身ともに豊かな気持ちになる

明鏡止水とはこのことだ
気持ち良いようぉ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

坂本龍馬新婚旅行の塩浸(しおびたし)温泉

2013-04-10 | 温泉
鹿児島旅行想い出話

今にも番台付きの小じんまりした温泉が
鹿児島地方には各地に散在し
料金は日帰り200円以下と安く
しかも湯量豊富でどばどばとかけ流し
温泉好きにはこたえられない
そんなことで
鹿児島国道223号沿い山間の静かなところに
龍馬とおりょうが一緒に入った風呂があると聞いて
温泉好きな私は雨の降る中、息子と入りに行った

渓谷沿いの石垣中腹にポツンと
小さな露天風呂に湯水が淀んで
湯けむりをたてながら川に流れていた
この風呂に両人が入ったそうだが
降りる道も無く上からただ望むのみである
当時は石垣などなく木製の湯船で
せせらぎの音を聞きながら
二人仲良く入ったであろう

多分洪水でこんなことになったんだろうが
せっかくの温泉、もっと手立てがあったろうに


橋の向こうに公衆浴場塩浸温泉と看板があり
由来の説明書きと、お土産屋、今はやりの「あし湯」ブームに
あやかって造った様だが賑わいも無く寂しい限りだ
その奥に安でのコンクリート造りの平屋風呂があって
温めの100%かけ流しで鉄分があるのか床が茶色に変色して温泉ムード満点
入浴者が一人もいない
写真を撮るのも忘れ温めの温泉を長く浸り
独り占めの俺だけの温泉だった
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

乳白色の新湯温泉

2013-03-23 | 温泉
登山後は温泉で汗を流し疲れを癒す
さわやかな自然の中で清浄な空気を吸い
心身ともに解放される
これなくして登山は成り立たないと身勝手に思っている

霧島火山群の高千穂峰を登った後は当然温泉
観光案内に「客の少ないさびれた山の湯」はと問うたら
新燃岳のふもとに新湯温泉があると
聞いて早速迂回した
人はいない湯量は豊富乳白色の硫黄泉
変に着飾っていない
いかにも山の湯と言った印象である





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

極楽湯

2012-09-22 | 温泉
都心部で格安の日帰り温泉「極楽湯」
ともかく気に入った

露天風呂、釜風呂、サウナ、寝湯と
特に露天風呂は温度が40・5度前後と低めで
寝湯などは居眠りの人もおり
ゆっくり、のんびり、まったり感バッチリ
願ったりかなったり
身近の温泉で手軽に入れる温泉好きには応えられない

別棟でヨガをやって、温泉に入り、ビールを飲んで、お休み処で昼寝して
一週間で一度、日課になってしまった
万歳


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

石狩 「番屋の湯」

2012-09-20 | 温泉
数十年前、石狩浜に日帰り温泉「番屋の湯」ができた時は
札幌の近場で海が一望でき
温泉気分が満たされるとあれば行ってみなければ!
混んで混んで、まさにイモ洗いであった

何が原因かわからないがその後
休業になりまた復活
無料バスもあり
懐かしさもあって行って見た
当時と施設は同じだが人はまだらで静かな入浴
何故人気がないのか不思議だ

水風呂の水が下水のような匂いがして
いたがまさか

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする