奈良時代〜平安時代にかけて
東北地方の日本海側に存続した
秋田城を見る事にした
以前に太平洋側の多賀城跡を観て
城跡のみの古代城に
すっかり魅せられたが
秋田城は平安奈良時代の
律令国家の地方官庁として
日本海に面してた
最北の城である








奈良時代〜平安時代にかけて
東北地方の日本海側に存続した
秋田城を見る事にした
以前に太平洋側の多賀城跡を観て
城跡のみの古代城に
すっかり魅せられたが
秋田城は平安奈良時代の
律令国家の地方官庁として
日本海に面してた
最北の城である
芭蕉が奥の細道での
旅の目的地のひとつは
大雪山の雪解け水を
長い年月かけ天然フィルターを通して
良質で美味しくミネラル豊富な
源水が湧出
昔、八戸駅構内のレストランで
当地名産の焼きサバを食べていたら
向かいの中年御婦人から
美味しいですかと尋ねられた
会話が弾み
種差海岸が変化に富んだ地形で
すごく良かった
関西から来た甲斐があったと・・・
西洋の古城を思わせる
十和田湖は八幡平へ行こうと
奥入瀬渓谷から
十和田湖を横目にサラッと通過した時
以来二度目だ
若い頃
酸ヶ湯に泊まりスキーと温泉三昧で
青春を満喫
八甲田山のロープウェイは
その時以来
今回は盆開けの夏
青森から八甲田をぬけて
十和田湖へドライブの途中で
山道は樹木が萌え緑一色
途中の八甲田山ロープウェイに
思わず駐車した
ひるがえれば遥か向こうの
かすみの中に青森市内が浮かぶ
函館奉行所には桜の咲く季節
釧路には
仕事でたびたび出張したが
釧路湿原展望台には
行く機会が無かった
北海道100名山の道東地方を登る
通過地として摩周湖には度々訪れ
高台から湖面を見下ろし
直ぐに目的地に向かっていた
北海道地図を観ると
知床半島と根室半島の中間に
嘴の様なかすかに
海に消えそうな野付半島がある
能取湖に接するなだらかな丘陵地帯は
大規模な農園地帯
黄色の麦、甜菜の青、ジャガイモの白い花と三色が
絨毯を敷いた様に織り成し
風の足跡が麦の穂を撫でていった
地図上て海岸砂丘が細長く結び
日本で3番目に広いサロマ湖
バスに乗り網走刑務所の横を過ぎ
高台にある北方民族博物館へ
行ってみた