6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

美味しさについて

2007-02-22 | 日常
昨日湯豆腐を食べあまりにうまかったので
何故美味しいのか?緋もどいた

レシピ通りの料理は何故か
深みも味わいもなくていまひとつピンとこない
一方、農家や猟師の叔母さんが作る料理は
心温まり本当に美味しい
そこで美味しさを決める要素を独断と偏見で

五感  味覚、食感、嗅覚、視覚、煮える燃える音等 
      全身で体得し、おそらくその場,その時の雰囲気が
      絶対 うまさに影響与えると 確信的に 60%
      絵、音楽、工芸、建築、料理等々すべて五感だしね

素材  安全で生きた新鮮な素材は何も加工しなくても
      美味しい これも比重は高く 30%
      その土地の郷土料理なんて最高さ 文化だもんね!

作り手 いかに真心をこめて創ってあげられるか
      (要は食べさせたいか)だと思うが,
      料理経験が左右し、その日の気分で決まるから
      度合いは多分 10% ぐらいと低い官能評価

わたくしめの料理 作りかたは「いい加減」だが五感と素材だけは
まかせなさいと我田引水だ
もっとも「いい加減」は「良い加減」だから
旨いのは当たり前か
何て言っちゃって

外野席 独りでは何も出来ないくせに
     えらそうに何言っているの
     と呆れた顔していたが


    
コメント
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