
作家は、譲るけれどニューヨークで個展をするときは貸して欲しいと


地中から湧いたような質感の花瓶
穴窯で焼いた器は作為的でなく
火に任せ放題のドンドン焼いたダイナミックもので
自然そのものの風合いだ
もうもう心臓にドキットきて
花瓶、抹茶茶碗、等々衝動買い
あまりに気に入ったので
愛知の釜場まではるばる見に行ったほど
そこはエネルギーがあたり一面漂っていた
作家と親しくなり
窯だしなど手伝うほど惚れこんだ
記念にと注文した大皿が今回小樽で
展示しているとのことで早速出かけ
大枚をはたいて購入したわけ
数年 使用に戸惑い飾り物と鎮座し
いつも来客を驚嘆させていたが
ようやく刺身皿として真価が問われるチャンス到来です

近所のすし屋に長さ80cmの重い大皿を割れないよう慎重に持ち込み
お好みで盛り付けてもらった一品
「器で美味さが違うからね」と
ねじり鉢巻の大将が
刺身は俺にまかして欲しいと
気合を入れていたが
