6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

江戸後期の風呂 ある濁川温泉

2009-07-26 | 温泉
驚いた
江戸時代そのままの温泉が平成の時代にあるなんて
濁川地熱発電所の一番奥
畑のど真ん中に
自噴している ある濁川温泉 だ
行って見ると入り口がどこかわからない
上屋は傾き今にも倒壊しそうな湯治場だ

傾いた長い廊下と
付き足した階段を恐る恐るミシミシと歩き下がると
脱衣場があり奥に隔て一枚で女子脱衣場がある混浴風呂だ


浴場の天井はいつ落ちても不思議でない


でも、石やタイル貼にはない自然感のある落ち着いた雰囲気で癒される


炭酸カルシュームが積層状態で浴槽、洗い場にヘバリついて自然仕上げが嬉しい 


お湯も熱ければ入浴者が雑巾を湯溝に置いて調節 完全掛け流しだ 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする