昔
私の故郷群馬の沼田では
正月を過ぎると
広場に
3本の青竹で
10mぐらいの骨組をつくり
門松や松飾りを各家庭から持ち寄り
燃やすどんど焼きが
圧巻だった
此の火にあたれば
一年風邪を引かないと
両親に
連れて行かれ
火の粉にあたり
焼いた餅が食べられると
心待ちして行ったものだ
子供心に夜明けの空に
天に向かって
激しく燃える炎は
なぜか神々しく
畏敬を感じた
今は消防法なり
なんなり・・・と
日本の風情がまた一つ無くなったようで
寂しい限りです
我が家ではストーブで
松飾り、ワジメを集め
今年の無病息災を祈ったが
いつもの炎より神掛かって
見えましたが・・・
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私の故郷群馬の沼田では
正月を過ぎると
広場に
3本の青竹で
10mぐらいの骨組をつくり
門松や松飾りを各家庭から持ち寄り
燃やすどんど焼きが
圧巻だった
此の火にあたれば
一年風邪を引かないと
両親に
連れて行かれ
火の粉にあたり
焼いた餅が食べられると
心待ちして行ったものだ
子供心に夜明けの空に
天に向かって
激しく燃える炎は
なぜか神々しく
畏敬を感じた
今は消防法なり
なんなり・・・と
日本の風情がまた一つ無くなったようで
寂しい限りです
我が家ではストーブで
松飾り、ワジメを集め
今年の無病息災を祈ったが
いつもの炎より神掛かって
見えましたが・・・
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