青山潤三の世界・あや子版

あや子が紹介する、青山潤三氏の世界です。ジオログ「青山潤三ネイチャークラブ」もよろしく

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2021-05-25 20:52:12 | コロナ 差別問題と民主化運動 日記



【速報】兵庫県で新たに242人感染確認 感染者10人が死亡(関西テレビ)

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アパートの裏山- Nature of Misty Hill青梅市霞丘陵の自然2021.5.23(上)

2021-05-25 09:00:00 | コロナ 差別問題と民主化運動 身近な自然


 
バッテリー充電するのを忘れていて(普段の日曜は教会礼拝ゆえ)、いつもより出発が遅れてしまいました。
 


雑木林① 10:08
 


雑木林② 10:14
 
レンズ2本のうち望遠のほうが壊れてしまった。標準レンズも壊れているけれど(相変わらず時々初期化せねばならぬ)なんとか使えるので、今日はこれ一本で挑戦します。
 
結局、すぐにバッテリーも尽きてしまった。途中の駐車場の管理人室で充電させて貰いました。ちょうど一時間(11:15-12:14)。
 
モンキチョウは「下」で紹介します。それ以外の今日の全撮影種。新追加は3種、ヒメキマダラセセリ、イチモンジセセリ、モンキアゲハです。どれも写真としてはもひとつの出来。前2つの撮影は一個体だけ(シャッター自体数回しか押してない)。モンキアゲハは偶然押したシャッターに写っていた。今春になってトータル37種です
 




ヒメキマダラセセリ 10:39
 
写真の個体は、今日最初に出会った蝶。撮影した時点では、当然キマダラセセリと思っていたのですが、なんか違うような(キマダラセセリ、って、こんな蝶だっけ?)、という思いも。
 
キマダラセセリは、前回も前々回も出会ってるし、今日も何度か見かけたのですが、なかなか写せません。今日撮影した3種のセセリチョウ亜科の種同様に、目まぐるしく飛びかって、突然どこかに止まります。どこに止まったのか、場所が分かりません。ダイミョウセセリみたく、同じ位置にはなかなか戻って来てくれない。それで撮影失敗ばかりしています。
 
もっと粘ってクオリティの高い写真を撮影しておけばよかったのですが、スタートが遅かったから、最初に余り時間を食いたくなかった事、充電具合が心配だったことで、まあ、また出会うだろう、と、戻ってくるのを待たずに先に進みました。
 
後で写真をチェックしたら、キマダラセセリじゃなくて、ヒメキマダラセセリ。これは予想外でした。こんな都市近郊丘陵にいるとは思ってもみなかった。
 
ちなみに、同じセセリチョウ(アカセセリ)亜科に属してはいても、キマダラセセリはキマダラセセリ族(ほかにネッタイアカセセリ属など)キマダラセセリ属の種で、グループ全体としては熱帯性の蝶(種としてのキマダラセセリは日本周辺)、ヒメキマダラセセリはアカセセリ族のコキマダラセセリ属の種で、グループ全体として見れば全北区の蝶です(
(ヒメキマダラセセリはコキマダラセセリ属の中で異質な存在で、分布域も東アジアに限られます)。
*「~アカセセリ」「~キマダラセセリ」の和名(種・属・族)表記は、滅茶こんがらがっています。
 
モンキチョウ(「下」で紹介)多数チェック&撮影10:43-13:05(途中バッテリー充電1時間)
 


モンシロチョウ 13:08
第一化は比較的個体数が少なかったのですが、第二化はかなり多いようです。スジグロチョウの第二化はまだ出現していません。
 


キチョウ 13:10
これも越冬個体なのでしょうか?
僕は、キチョウ(キタキチョウ)には、成虫で越冬する個体と、幼虫や蛹で越冬する個体が混在しているのではないかと勘繰っているのですが、、、。
 




ルリタテハ幼虫 13:17
幼生期の写真は原則紹介しない予定ではいますが、例外として。
 


サトキマダラヒカゲ 13:19-13:25
来週あたりにはヒカゲチョウ(ナミヒカゲ)も出現するものと思われます。
 


モンキアゲハ 13:38
今日の撮影新追加種。適当に(ファインダー覗かずに)一枚だけシャッター切ったら、写っていました。
 


イチモンジセセリ 13:48
今日の新追加種(今春以降の撮影計37種目)。一回だけ出会いました。キマダラセセリ(結局未だ撮影出来ていない)やヒメキマダラセセリの場合同様に、余り撮影に執着していなかった、、、。なんせ、日本の(ことに東京では)最普通種の蝶の一つではあるし。といっても、数多く見られるのは秋です。5月の個体は貴重な記録です。
 
今回は撮影に執着しなかったのだけれど、僕の最も好きな蝶の一つではあります。僕の最初のテーマは、「水田耕作の発展に伴うイチモンジセセリの生態的変遷について」(たぶん1980年前後の「東京大学千葉清澄演習林紀要」とかに当たれば載っているかと)。結構頑張って取り組んでいたのですけれど、完結はしていません。
 


ツバメシジミ 13:53
3月末頃から出現していた第一化の生き残りです。ズタボロの個体ですが、そのことが逆に愛着を覚えたりします。
 


コチャバネセセリ 14:01
一か月ほど前に雄を紹介しました。今回は雌。日本固有種(台湾産と同一種とする説もある)。中国大陸産の近縁
種について興味深いことがあるので、そのうちに独立項目で記す予定です。
 






ヒメウラナミジャノメ 14:08-14:09
5月に入ってから、最も個体数の多い蝶です。前に中国広東省産の交尾個体を紹介しましたが、今回撮影した日本産も付け加えておきます。
 








キタテハ14:28-14:58
今年に入って羽化した第一化のようです(前回辺りまでは越冬個体も見ることが出来ました)。同じ場所での撮影で、リアルタイムでは、同じ個体だと思って撮影していたのですが、(開翅三個体は)それぞれ別の個体のようですね。前回のジャコウアゲハの場合同様に、同じところに入れ替わってやって来ているようです(写真をチェックして分かった)。
 
キタテハは、東アジア固有種。シータテハ属の異端的存在です。ルリタテハを独立属と見做すなら、キタテハもシータテハ属から分けるべきではないかと僕は思います。でも面倒なので、とりあえず全部ヒオドシチョウ属に含めています。
 






ウスバシロチョウ 14:48-14:57
最初の出現からほぼ一か月、生き残り個体です(でも数頭いました)。ずいぶんと黒い(交尾嚢も黒い)のですが、もともと黒かったのか、古びて黒ずんだのか。
 


クロヒカゲ 15:28
 


僕(旧ペンネーム「黒日陰三四郎」)の影 15:50
今日は、そろそろ切り上げます。
 




雑木林④ 15:52
 


茸① 16:00
 


茸② 16:00
 


洗濯16:22
やってるのでしょうか?アパートから10分ぐらいの所なので、やってれば利用したいのですが、、、短距離と言えども、道を逸れて確かめに行く気力体力が残っていない。なぜか(往路は楽々なのに)帰路の「ファミマ②-ローソン-セブンイレブン-ファミマ①」の10分間が堪らなく苦行なのです。
 
今日の撮影種
(学名の特定は余りしたくはないのですが、一応)
ヒメキマダラセセリ(新規撮影)Ochlodes ochracea
モンシロチョウPieris rapae
キチョウEurema hecabe
モンキチョウ(「下」で紹介)Colias erate
ルリタテハ(幼虫)Nymphalis canace
サトキマダラヒカゲNeope goschkevitchii
モンキアゲハ(新規撮影)Papilio helenus
イチモンジセセリ(新規撮影)Parnara guttata
ツバメシジミCupido argiolus
ヒメウラナミジャノメYpthyma argus
コチャバネセセリThoressa varia
キタテハ Nymphalis c-auleum
ウスバシロチョウ Parnassius glacialis
クロヒカゲ Lethe diana



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