読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。
【Ⅰ】
マスクは、なぜ必要なのですか?
【Ⅱ】
「沖縄に対する日本」
「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」
の違いを教えて下さい。
*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。
*今回は末尾の方に僕の意見を書きました。出来ればそれも読んでください。
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今日(5月4日)も天気が良かったので、裏山探索に向かうつもりでいたのですが、やはり熟睡できずに、起きたら胸が苦しいく意識も朦朧。でもすぐ帰ってくればまあいいか、とは思ったのだけれど、行けば必ずや何時間も頑張ってしまいます。考えた末、行かないことにしました。たまには、ベランダ(ボロアパートなのにベランダはあるのです)で、何もせずにポケッとしてみよう。インスタントコーヒーを淹れ、熱いコーンスープも用意して、椅子に座りました。そのとたん足に激痛!一昨年の夏、三世の家のベランダで蜂に刺されたときの再現。しかし蜂ではありませんでした。テーブルの上に置くと溢してしまうかも知れない、と思って下に置いた熱いスープを蹴飛ばしてしまった。足を火傷(幸い大したことは無かった)するは、床はべちょべちょになってしまうは、散々です。「ベランダでのんびり日向ぼっこ」とかは、僕みたいな“野生児(笑)”には許されないことなのかも知れません。と言う事で、ジョナサンに移りました。奮発して600円のランチを注文しようと思っていたら、ゴールデンウイーク中はお昼のランチはなし。ドリンクつけて1000円を大きく越してしまった。いつもと違うことしようとすれば、碌な目に逢わない。明日から食費200円生活に戻さねばなりません。
【2021.5.1フォト・ギャラリー続き】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/e0/149d7616e14a845069c63ac445bcd539.jpg)
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静けさに包まれた朝の雑木林で声高く鳴いていた鳥。僕は鳥の事は全く知りません(ここで鳴く鳥は、ヤマガラ、キビタキ、ウグイスぐらいしか判別できなかった)。これは逸出帰化生物のひとつ、ガビチョウですね。まあ、声はそれなりに良いので、(鳥のことに関心が少ない僕としては)いても良いとは思うのですが、(これが蝶とか蝉とか野生植物なら意見が厳しくなってしまう)、、、難しい問題ですね。春のムラサキハナナとか、秋のアオマツムシとか、今更排除するわけにはいかんでしょう(相当の高齢者を除く日本人の大多数の人にとっては或る意味“心のふるさと”みたいなところもあるでしょうし)。
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ニョイスミレViola arcuata。大昔(50年近く前)、確か千葉大の女の子(前に書いた友人とは別の人)だったと思うんだけれど、「スミレの分類は難しいので取り組まない方が賢明」とアドバイスされ、その通りに従ってきたため、未だにスミレのことは良く知りません。ニョイスミレ(ツボスミレ)は、タチツボスミレViola grypoceras同様に茎が分枝しますが、全く異なるグループに属します。このグループの一員のタチスミレViola raddeanaは、異様なくらい背の高い種で、それとは反対に、屋久島固有種(ニョイスミレに含める見解もある)のコケスミレViola yakusimanaは、山上の湿地の地面にへばり付くようにして生えます。ニョイスミレの仲間は、中国各地でも多数撮影していますが、それぞれの地域集団の系統関係については、僕は把握していません(これから調べます)。
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ツクバネウツギAbelia spathulata。“ウツギ”と言っても、アジサイ科の幾つかの種とは別の、スイカズラ科の種。
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こちらは、アジサイ科(ウツギ亜科)のマルバウツギDeutzia scabra。
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ヤマフジWisteria brachybotrysかな?と思ったけれど、フジWisteria floribundaですね(ヤマフジは関東内陸には自生しないと思うし)。フジ属はナツフジ属Millettiaに近縁で(併合する見解もある)、世界的に見れば、100種以上を含む狭義のナツフジ属に比べて圧倒的にマイナーな存在です。4種。日本固有種のフジ(ヤマフジとは蔓が逆巻き)、同じく日本固有種のヤマフジ(西日本ではこちらが主流)、中国大陸産のチュウゴクフジWisteria sinensis、北米大陸東部産のアメリカフジWisteria frutescens。典型的な「東アジア-北米東部隔離分布植物」の一つです。チュウゴクフジは、西天目山(浙江省)の麓で野生種を撮影しましたが、アメリカフジのほうは、ル・コンテ山(テネシー州)などで探したけれど、出会えませんでした。
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クサイチゴRubus hirstus。「草苺」だけれど「木苺」です。でも「黄苺」ではなく「赤苺」です。「黄(色い実をつける)木苺=モミジイチゴRubus palmatus」も近くにあったのですが、写すのを忘れてました(次回写しとく)。バライチゴRubus illecebrosusの仲間のうち日本本土で最も普通に出会う種がクサイチゴです。屋久島では山上部にヤクシマヒメバライチゴ(稀、バライチゴの変種とされている)、中腹以下にリュウキュウバライチゴRubus croceacanthus(非常に多い)が見られます。中国でも多数のこの仲間の種を撮影していますが、まだきちんと調べていません(これから調べる)。
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余剰紋の出たヒメウラナミジャノメ。
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ダイミョウセセリ関東型(ウスバシロチョウの次に「日本の蝶」で紹介予定)。
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ベニシジミについて語り出すと、10年や20年はかかってしまいそうなので(笑)。
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入口の観音様のあるお寺での「ツツジ祭り」。お巡りさんに尋ねたら、この日の入園者はやや少なめ(祭り自体は前日終了)で、それでも2500人余とのこと。そのうち何人ほどが裏の雑木林に向かったのでしょうか?
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右端の白いのが「コロナウイルス感染防止のため道聞き問い合わせ禁止」の張り紙。
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アパートの最寄りの河辺駅にて。ツバメじゃないことは確かなのですが、、、イワツバメ?それとも別の仲間かな?鳥のことは、絶望的に知らんのです。知ってることは誰よりも知ってるけれど、知らないことは全く知らない。
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一人でも多くの方に以下の記事を読んで貰いたいので、ここまでの文章と写真は“釣り記事”として載せました。伝えたい事はここから先です。
結局(正統的見解は)
「人類は正義」
「ウイルスは悪」
ということで良いのかな?
『速報:兵庫県の新たな感染者数』へのコメントから。
Panさん*****
>検査数と人数を報道してくれ。
>それがダメなら陽性率!
>分かりにくい!
>報道できない理由を教えてほしい。
僕が理由を教えます。
Milk*****
>ウイルスの脅威は、今に始まったわけではありません。昔から(種類や脅威の程度が異なるウイルスが)ずっと存在していました。今回の、いわゆる“コロナ”も、その一つです。いわば、地球の一員です。「マスク」で防御して、「ワクチン」で退治すればよい、という存在ではないのです。
>密を避け、外気を入れ、十分な睡眠と栄養を取っていれば良いのです。
>しかし、大衆やマスメディアは、“コロナ”を「悪」、“マスク”や“ワクチン”を「正義の象徴」と見做さねばならない。
>昔から、若者がウイルスに感染し、年配者にうつって、病状が悪化して亡くなっていく、というのが、当たり前のことです。
>“感染率”とか“死亡者率”を正確にチェックし始めれば、“コロナ”が「特別な脅威」であるという証明が出来なくなってしまうことでしょう。
>それは、多くの“善良な市民やマスコミ”にとって、都合が悪い、と言う事なのだと思います。
このようなことを書けば、「それは非科学的な陰謀論」と見做されてしまうのでしょうね。
それでは、「今回のコロナだけが特別な脅威」であると、科学的な証明は出来るのでしょうか? それが出来るのなら、して欲しいですね。
例えば、今の中国。基本マスクなし生活です(必要な場所では着用厳命)。そして感染者は日本よりも少ない。「それは隠蔽だ」で済ませて良いのですか?
また例えば、民主主義国家の台湾。こちらも桁外れに感染数が少ないですね。なぜなのですか?そのほか世界中を見渡しても、“コロナ”に関しては不思議で(それぞれの国や地域の状況がバラバラで)辻褄の合わないことだらけです。
“コロナ”という存在の、最も根源的な部分を直視することなく、属性としての一側面に対してのみ一方的に怯え、騒ぎ立てているからです
僕は、今回のいわゆるコロナが、「脅威ではない」というつもりは更々ありません。「他の様々な脅威同様に脅威である」と言う事です。
経済を回す云々とかは、どうでも良い話だと思っています(それを言いだすから、おかしな方向に話が行ってしまう)。
マスクとワクチンで解決できる問題ではない、と。人類の将来を考えるならば、全く別の視点から捉える必要があります。
そして、「全く別の視点」というのは、「陰謀論」として処理されてしまうのですね。それこそ、大変な「陰謀」であるような気がします(笑)。