(第15回)ヤクザル、マムシ
万代杉を後にして、さらに登って行きます。何となく、林の雰囲気が変わって来たような気もします。
幹にビッシリ付着したキノコ?や、樹冠に戯れるお猿さんなどを撮影しつつ、上を見ながら歩いていたものですから、
足許への注意が怠っていました。登山道の真ん中にとぐろを巻いたマムシ。11月の標高1000mの山頂でマムシが活動しているとは、思っても見なかったのです。間一髪、踏みつけるのを回避。危いところでした。マムシとハブの関係については、そのうちに詳しく述べて行くことにします(僕の重要なテーマなのです)。