青山潤三の世界・あや子版

あや子が紹介する、青山潤三氏の世界です。ジオログ「青山潤三ネイチャークラブ」もよろしく

今日のベニシジミ&ブルー

2022-11-07 21:18:47 | コロナ、差別問題と民主化運動、科学・医学への過信


読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。



【Ⅰ】

マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】

「沖縄に対する日本」

「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」

の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。



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10月20日から11月3日までの15日間に、偶然同じベニシジミ個体を3度撮影していたことが分かったわけですが、これ(判明したということ)はちょっとヤバいですね。リアルタイムでは気付かずに、後でチェックした際に実態が知れた。あくまで「偶然」だから興味深いのです。



最初からそれ(個体の日齢チェック)が目的となると、どうしても、対象チェックに労力や意識を注いでしまう。自由な(良くも悪くも適当でいいかげんな)ランダムチェックが出来なくなって、偶然故の遭遇確率が減少してしまう結果になることも有り得ると思います。それに、再会出来ないと心配で、精神的にもよろしくない。



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心配と言えば、娘(血の繋がり無し)が3人いると、心配ごとばかりで気が休まりません。



まあ、チエちゃんはいつもの事、一応近くにいるわけだし、お母さんとも連絡を取り合っているので、余計な心配をせずに放っておくのがベターかな、と思っています(ひたすらジョージが心配で)。



スーリンからは、ここ数年、数か月に一度くらいの割合でしかメールが来ない。でも心配しだした頃になって、「元気でいるか?」と連絡があります。その都度ホッとすることの繰り返し。先週も久しぶりにメールが来て、一安心です。



モニカも最近は数週間ほどメールが来ないことが多い。心配になって「メール寄こせ」と催促したら、昨日枝枝(2人目の赤ちゃん、1才2か月)の写真送ってきた。やはりそのたびにホッとしてる次第です。



血のつながった親御さんの場合、心配の程度はどうなんでしょうね。



母が亡くなって(来年で四半世紀)から、判読不可能なぐらいの拙い字で書き留めてあった日記が出てきたそうです。ほぼ文盲*と言って良い(若いころ満足な教育を受けていなかった)母の日記があったこと自体が驚きなんですが、その中に出てくるのは、僕の事ばかりらしいのです。「潤三が、、、、」と、毎日のように心配ごとを書き記してある。渾身的に身の回りの世話し続けた弟のことは、ほとんど出てこない、よって弟はふてくされてしまっている、と姪っ子に教えられたことがあります。



今になってその気持ちが分かるんですね。



*文盲。パソコンでこの文字が打てない。「めくら」も出てこない。差別用語対策の自主規制なんでしょうが、こんなことやってて皆恥ずかしくないのかな。少なくとも、本気で差別に向き合ってなどいない、ということの左証です。責任逃れの極。マスク集団の意味するところも同じではありますが。



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間もなく、ヤフーのコメント欄が、携帯電話必須になるらしい。それを持っていない僕は利用が出来なくなってしまいます。禁煙ならぬ禁ヤフコメ投稿を実行できるきっかけとなる丁度良いタイミングかも知れません。ということで今のうちに駆け込み投稿。



『中国広州市で新型コロナ感染者急増』というニュース。



それに対しての嫌中ヤフコメ民からの投稿に、

“ゼロコロナ政策には賛成だが、、、”

というフレーズがあったので、それに反応しておきました。毎度同じ内容です(笑)。



>ゼロコロナ対策には賛成しません。経済回復云々の問題ではなく、もっと根本的な視点からです。



>コロナは唯の風邪です。そして唯の風邪は最も恐ろしい病気(その総称)です。昔からそれを導き出す様々なウイルスはずっと存在していて、人類に脅威を与え続けていました。



>人類はそれと戦ってきたのですが、撲滅すれば済む、という問題ではありません。仮に(人類にとって都合の悪い)様々なリスクを全て排除するとなると、地球のバランスが崩れてしまって、きっと人類も滅びてしまいます。



>現代の人間社会は、リスクの排除、ということが全ての基準になっている様なのですが、それはちょっと違うのではないかと思います。



>人類は、科学とか文明とかを過信してはいないでしょうか?



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『人類は宇宙人と交信不可能』という記事。

その理由が記されていました。僕もまさにそう思います。



>>英マンチェスターのジョドレルバンク天体物理学センターの代表、マイケル・ガレット教授はこう話す。「私たちの想像をはるかに超える容量を持った何かが存在する可能性はあります。アリが人間とコミュニケーションをしようとするようなものです」

>>さらに、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンの宇宙生物学者であるルイザ・プレストン博士はこう続けた。「私たちがアリで間違いないでしょう。我々は自分たちの思考能力に関する思い上がりがあります」



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で、はじめに記した再会ベニシジミの話題に戻ります。



同じ個体に出会っていることが判明したからには、意識しようがしまいが、どうしても再度その個体に出会うことが目的でのフィールド探索になってしまいます。



それは余り好ましい事ではないと、次の日は“ぶらり散歩”を中止することにしました。でも、ここのところ毎日快晴なので、ジョイフルに閉じこもったままというわけにも行きません。一応この3日間、午前10時台と午後2時台に、それぞれ20分ほど、カメラを持って“ぶらり散歩”に出かけました。



やっぱり“再チェック”が目的となってしまうけれど、再会できないでいます。出会った別の個体も、一応撮影しています。考えてみれば、この季節に高温期(長日)型、いわゆる夏型がいた、ということ自体、かなり特異なことですね。ほかの個体は概ね低温期(短日)型、いわゆる春型(含む晩秋型)です。よく10月末まで夏型が生き残っていたものです。



その低温期型もボロ個体の割合が多くなりだしたようです。なぜかボロ個体に心を惹かれます。



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ベニシジミに限らず、どの蝶の場合もそうなのですが、目まぐるしく飛び回っていて、とまらないことには撮影出来ない。といって、とまったらとまったで、目の前にいても姿が分からなくなってしまう。別に僕の目が悪いからじゃないですよ。いても存在が分からない、それが野生生物の本質なのです。コロナと同じです。



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クロマダラソテツシジミですが、ここ数年で全国的に一気に分布拡散しているようです。おそらく「特定外来生物被害防止法」の対象種に指定されるものと思われます。



でも、本来、ソテツとソテツシジミは、大昔からセットで存在しているんですね。



それが、人間がソテツを移植して愛でるようになり、それに付随してきた虫のほうは、大事に育てているソテツを食害する悪者ゆえ、排除撲滅の対象とする、、、なんだか、ずいぶん勝手なような、、、。



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写真⓵

写真⓶

写真⓷

写真⓸

写真⓹

写真⓺

写真⓻

写真⓼

写真⓽

写真⓾

一応、ベニシジミに出会ったらカメラを向けているのですが、あとで気付いたら、セセリが一緒に写り込んでいた。チャバネセセリも出会うたびに写しているのです。もしかしたらイチモンジセセリが混じっていないかと。写真でチェックします。全部チャバネセセリですね。ところが、偶然移っていたこの写真の個体は、イチモンジセセリではないでしょうか?角度が良くなくて特徴がはっきりと捉えられていないので、断定はできないですが(やっぱりチャバネセセリかも知れません)。それとわかっていたら、ちゃんと撮影していたのですけれど。

写真⑪

写真⑫

写真⑬

写真⑭

写真⑮

写真⑯

写真⑰

写真⑱

写真⑲

写真⑳

写真㉑

写真㉒

写真㉓

写真㉔

写真㉕

写真㉖

写真㉗






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