青山潤三の世界・あや子版

あや子が紹介する、青山潤三氏の世界です。ジオログ「青山潤三ネイチャークラブ」もよろしく

「人権」と「個人情報」が人類を滅ぼす

2025-02-09 17:02:14 | 雑記 報告

 

もう2年ほど前からだけれど、ワードの文章の中に♂♀の文字が書けなくなってしまいました。何の前触れもなく突然絵文字に代わってしまったのです。仕方なく漢字で雄雌と書くか、古い文章の文字をコピペしていたのですが、昨日思い立ってPCデポの担当者(I氏)に相談しました。

 

 パソコンのプロの彼が、一生懸命トライしてくれました。しかしどう操作しても絵文字しか出てきません。

I氏の意見は、ストレートな記号の雄雌の表示は、人権侵害に当たる(加えて性の多様性の問題)とグーグル側が判断し、敢えて絵文字で表示しているのではないか、ということでした。

 

 僕は、トランプとは思想的に正反対の立場にありますが、(思想的にほぼ同じバイデンやハリスよりも)人間としては遥かに評価しています。僕自身は受け入れ難い(そういう意味ではトランプを全面拒否している三世の気持ちはよくわかる)のだけれど、彼の提出する様々な“トンでも”政策は、見る角度に拠れば、一理あるのです。単なる思い付きや、単純な自己顕示欲ではなく、芯は通っている(その点で立花某とは根本的に異なる)。

 

「弱者」に対する優遇政策(多様性の推進)の廃止、性的マイノリティ(男女以外の性)の平等を認めない、、、“トンでも発言”には違いないですが、う~ん、なるほど、と思う部分もあります。

 

僕は、人生の大半を、自分の全能力を注いで、“多様性”の追及を行ってきたつもりです。

所謂リベラルな人々に、まるで流行りのファッションのように、安易に「多様性」を語ってほしくはありません。

 

人間の性は、男と女の2つだけ。「性的マイノリティ」なんてカテゴリーは設ける必要はない。

こういうことです。

「例外」をカテゴライズする、ということは、「例外」が例外ではなくなってしまう、ということです。

カテゴライズされた「例外」から「はみ出した例外」は、居所がなくなってしまう。

ひいては(「例外」を「例外」ではなくしてしまうことで)無数に存在するそれぞれ次元を異にする「例外」を認めないことに繋がってしまう。

 

性別は「男」と「女」だけ。しかし「例外」は臨機応変に受け入れる。

全ての事象に於いても同様です。

 

全ての「例外」は「例外」として成り立っている。それが“多様性”です。

「例外」を「例外」で無くしてしまう(例の内側に組み込む)のではなく、「例外」に対した時、その都度それを受け入れる。

 

価値観を基準としたカテゴライズは、結局のところ、力による支配にしか繋がりません。

 

職業の自由、教育の自由、したがって「弱い立場の人々を(職場や学校に)優遇する」ことで「平等」を目指す、そんなのは、絵に書いた餅です、その器から零れ落ちる人々だって、無数に存在するのです。

 

トランプの提言のように、「能力」を満たした人間が(それぞれを司る場に)優先的に着く。

そのうえで、(場合によっては)必ずしもその限りではない、という柔軟性(別の言葉で言えば曖昧さ)こそ、多様性の本質なのだと思います。

 

・・・・・・・・・・

 

週のうち半分は(往復4時間かけて)PCデポで作業(天候によってはバスに乗る)。半分は自室で作業、午後にココスレストランに行って、Wi-Fi拾い(お金のない時は入口に座って、ある時は中に入ってジャーマンポテト242円注文、たまに贅沢にピザ539円、、、今日、もっと安いのを見つけました、バニラとチョコレートの2色パフェ税込み209円)。

 

部屋での作業中は、TVをつけていることが多いのです。見るのは基本ニュース番組とNHKの「映像の世紀」、それと一部のスポーツ関係。コマーシャルってのが大嫌いで、それが入るといちいち消しています。グルメ番組とかはもちろん、バラエティもドラマも、うんざりです。たまに消すのが面倒で、そのままつけっぱなしにしているときがある。なんでこんなに下らんのをやっているのか、と腹が立ってきます。というよりも、日本人の余りの劣化に、情けなくなってくる。特にAI礼賛番組など、冗談ではなくこいつらバカなんじゃないか、と心底呆れてしまっています。

 

 

 

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