膨大な数の中国産野生植物の写真が未整理のままです。フィルム撮影時代から数えれば、1000種前後に上ると思います。順次整理(ポジフィルムはスキャン)が付き次第、原則としてまとまった分類群(場合によっては単独の種)ごとに紹介して行く予定です。最初から完成されたものは目指さず、とりあえずある程度まとまった段階で、暫定的な紹介を行い、同じ分類群の新たな写真や資料が新たに見つかった時は、別項目を再設置してまとめるか、すでに紹介した稿に追加記述して行きたいと考えています。同定については、原則として暫定的に属名(または族名、場合によっては科名)に留め、将来、詳しいチェックが可能になり次第、種の決定を行いたいと考えています。
まだまとまった紹介を行っていない、種数の多いグループを、思いつくまま挙げておきましょう。整理が付き次第、紹介して行く予定です。
シャクナゲ・ツツジの仲間
キイチゴの仲間
リンドウの仲間
サクラソウの仲間
スミレの仲間
ツリフネソウの仲間
エーデルワイスの仲間
etc.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

写真1:高山性ハコベ類(ナデシコ科)の1種。2010.7.31 四川省巴朗山(標高4700m付近)

写真2:キジムシロ属(バラ科)、サクラソウ属(サクラソウ科)、ヤマハハコ属(キク科)。2010.7.19 四川省来金山(標高4200m付近)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「青山潤三ネイチャークラブ会報“Nature Asia”」(CD+冊子+写真原板)の配布について
ネイチャークラブ会員を含む支援者には無料で、それ以外の方へは、実費にて配布いたします。入手ご希望の方は、メールアドレスjaoyama10@yahoo.co.jp へお問い合わせ下さい。
2008年3月15/16日号
『中国雲南省の奥地へ白い野生苺を摘みに行く』
32頁(表紙・目次・奥付け・裏表紙を含む)
サンプル

2009年4月10-12日号(一部追記述あり)
『屋久島産と奄美大島産のヘツカリンドウは同じ種なのか?』
24頁(表紙・目次・奥付け・裏表紙を含む)
サンプル

