コロナの敵(原因)はマスク。
熱中症の敵(原因)は冷房。
ついでに、正義の敵は正義、平和の敵は平和。
集団性自己中で早晩人類は(たぶん最初に日本人が)滅びます。
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新宿駅に着いた山手線の車内で、うたた寝をしていた料理人(たぶん中国圏?の人)の持っていた刃物が露出してしまった。
大変な騒ぎになって、処理隊や救急車が出動、人々は逃げまどい、パニックとなって多くのけが人が出た。
この“寸劇”に人類社会の全ての負の問題が凝縮されているように思えます。
コロナ問題、ロシア・ウクライナ問題、、、どれも同じです。
“コロナ”発生時、僕は「怖いのはパンデミックよりパニック」と言い切りました。そして本当の問題は“終結(有耶無耶ソフトランディング)後”にある、と付け加えました。その思いは今も変わりません。
「パニック」は「空気」の同義語です(尖った形での表現)。
あらゆるリスクを回避し、ひたすら自分たちの平和に固執する、、、、。
俯瞰すれば、逆方向に進んでいることに、誰も気付かないでいる。
コロナ“問題”は終結していません。実質、無かった事になっているわけで、その過程を考えたら、とんでもなく恐ろしい事なのだと思います。
今回の新宿駅での出来事は、単なる“寸劇”ではないのです。
人類の傲慢さ(集団性自己中)を象徴する寓話です。そのことに、そろそろ気が付かねばなりません。
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昨日今日、雨でフィールドのチェックをしていません。(一昨年の東京での観察に鑑みれば)おそらくこれから暫く(盛夏の間)身近な蝶たちの多くは姿を潜めるものと思われます。
数日前(2023.6.22)の写真を何枚か(カラーチェックの目的込みで)アップしておきます(ヤマトシジミ、附:キチョウ産卵)。一年の前半、ブルートリオはツバメシジミが圧倒的に優勢でした。次いで大きく離れてルリシジミ。ヤマトシジミは出だし(3~4月)は健闘していたのだけれど、5月に入って姿を見せなくなってしまっていた。ここにきて、やっと再登場です。この後(秋にかけて)は独壇場になるのかも知れません。