読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。
【Ⅰ】
マスクは、なぜ必要なのですか?
【Ⅱ】
「沖縄に対する日本」
「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」
の違いを教えて下さい。
*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。
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正義(複数)が存在する限り、戦争(憎しみあい)は終わりません。
ある(無意識的に存在する)特定の立脚点から体系的に物事を捉えていく限りにおいて、素晴らしいことです。
しかし、立脚点を特定せず俯瞰的に見渡した場合は、全く意味が違ってくる。
以前のコラムでの応答の中にあった言葉。
>私は普通の世界情勢にも詳しくない一般人なので、あなたのように冷静に世界を見ることが出来ません。今のウクライナの状況に心を痛めています。これだけじゃいけないんですか? 各地で反戦デモが起きていますが、多くの方がただただこの状況にウクライナの人に心を寄せて心を痛めている方だと思いますよ。
これが全てですね。
素直で優しい方だと思います。
心を寄せて、ともに心を痛める、、、良いことです。
しかし、それとともに、根源まで考えれば、それは「正義」とは真逆の位置に辿り着きます。
一人が救われるとともに、(巡り巡って)別の苦しむ人が増えていきます。
それらの行為は“悪”に他なりません。
“(本質的な部分での)悪行”であることを認識したうえで、“善意”の行いをする、それならば、それも一つの答えだと思います。
猫ちゃんがくると、どうしても(あげちゃいけないと思いつつも)おやつをあげてしまう。ゴキブリは、殺さずに外に逃がしてあげる。その僕は、心優しい人なんかではなく、自分に甘い、弱い人なんだと、自ら言い聞かせています。
泥棒や人殺しも、
そうでない日常の行動も、
本質的には変わらない。
直接的に人を苦しめ、人を殺めるか、
間接的に人を苦しめ、人を殺めるか、
悪を装っているか、善を装っているか、
その違いだけです。
繰り返し言います。
正義(複数)が存在する限り、戦争(憎しみあい)は終わりません