ここんとこ、度々うっかりミスを犯します。
と言っても、別に僕が痴呆症とかになったわけではなくて、全部パソコン(インターネット)が悪いのです。
電話だと会話に時差はないし、手紙はゆっくりとしたやり取りです。でもネットを使ったメールは、中途半端に早くて、一応時差もある(それに屡々パソコンが勝手に決めてしまったりもする)。
え~と、例えば、先週、モニカに赤ちゃんが生まれました。
モニカ:
>New baby came on April 24th.
連絡を受け、「おめでとう!」とメールしました。
それに続けて「名前を教えて!」とメールした。
すると、すぐに返事が来ました。
>not yet decide.
普通に考えれば、「名前はまだ決まっていない」という事なんだけれど、返信文の入っていたのが、「おめでとう!」と送ったほうのメールボックス。
そのため、「しまった、早とちりかも、“came” は、生まれたのではなくて、妊娠したのが分かった、と言う事なのかな?」と、2重早とちりをしてしまったのです(“名前教えて”とメールしたのを、うっかり忘れてしまっていた)。
僕:
>え~?“次の赤ちゃんは5月に生まれる予定”と言っていたでしょう? (「おめでとう」のメールの返信に)“まだ決まっていない”と言う事は、また新たに妊娠したわけ??(そこら辺のシステムについては僕は不案内なので)
モニカ:
>表情泣き笑い 違うよぉ~!生まれたんだよ~!”
僕の勘違いという笑い話(please don’t 表情泣き笑い!)で済んだわけですが、、、これが大事な商談だったりすれば、話が噛み合わないまま決裂してしまう所でした。
かように、インターネットによる交信には、(時差による)危険が伴っています。
ジョージの言うように、ネット依存は、そろそろ辞めたほうが良いのかも知れません(もとより僕は「科学・文明過信への警告」を発しているわけなんで、ダブル・スタンダードになってしまいます)。
*この「絵文字」が面白かったので、この記事を書いたのですが、今チェックしたら、ブログでは絵文字を使えない可能性があるみたいですね。
それで、写真で示しておきます。