3年くらい使っていた初代3DSのスライドパットが逝ってしまった。接着剤で補修して騙し騙し使っていたけどそろそろ限界が来たので、2DSLLのブラック×ターコイズを思い切って買った。今持っているのを修理に出そうかとも思ったけど、3千円くらいかかるし多分1~2週間くらい戻ってこないし。
2DSLLは前からちょっと気になっていた。3D機能なんて元々いらなくていつもoffにして使ってたし、大画面でゲームしてみたかったから。3DSLLは重いというのがネックで買わなかったけど、2DSLLは軽いらしいので。それにデザイン、というか色にもすごく惹かれて。青緑色大好きなんで。
こういうときは買ったものの画像を入れるのが定番パターンだけど、当ブログは手抜きなのでそんなものはない。
で、ちょっと使ってみた感想。
カードを挿入する部分にフタが付いて出し入れしにくくなったのは、個人的には改悪点。でもアクシデントで抜ける心配がなくなったわけだから、子供にはいいのかも。
画面が大きいのに軽いところはやっぱりいいね。発色は……初代3DSのほうが綺麗だ。Miiスタジオを開いてみたらMiiの肌の色が明らかに違っていて、それを見た瞬間に買ったことを後悔したレベル。
でも調べたらNew3DS専用ソフトも遊べるし、処理能力も初代3DSより上だというので、やっぱり買って良かった。画面の色合いのことはやっぱり気になるので、初代3DSも引き続き使っていくことになりそうだけど。
他に意外に良かったポイントは、DSソフトが快適にプレイできるところ。
今までは、DSソフトはDSでプレイするしかなかった。いまだになんの問題もなく動いている、頑丈さだけはピカイチの初代DSで。
3DSでDSソフトを起動すると、画質や色合いに違和感があってダメだったんだ。起動と同時にSTARTボタンかSELECTボタンを押せばDSと同じ画質で表示される(ドット・バイ・ドット表示というらしい)ことがわかったんだけど、画面が小さくなってしまうので、もともと決して大きくない画面サイズの初代3DSではこれは使い物にならなかった。でも2DSLLなら画面が大きいのでドット・バイ・ドット表示にしても初代DSと同じくらいか少し大きいくらいのサイズになるので全く問題なし。
これでやっとクッソ重い初代DSから解放される。DSソフトを起動する頻度がこれからもしかしたら増えるかもしれない。