現代日本語百科   けふも  お元気ですか

gooブログはじめました!日本語百科です。
現代日本語百科 ⓒ2013gooksky

複文は主従、重文は等位、ありやなしや

2015-06-19 | 日本語文法
日本語文法の複文を考える。複文をどうとらえるか、文のとらえ方が翻訳文法の論理であれば、その考え方を明らかにしなければ、文の構造を捉えることができない。文章は、文と複文の連続で成り立っている。複文を、コトバンクによる、辞書義によれば、文を構造上から分類した場合の一、または、構造上からみた文の種類の一である。さらに、主語と述語からなる文でさらにその構成部分に主語・述語の関係が認められるもの、また、主語・述語の関係が成り立っている文で、さらにその構成部分に主語・述語の関係がみられるもの、となる。単文、重文、複文の対である。単文、simple sentence 、等位節を含む文を重文 compound sentence、主節・従属節を含む文を複文complex sentence ということがある。 . . . 本文を読む

18歳の選択

2015-06-19 | しかじか
英国が18歳選挙権を施行したのは、1969年、21歳以上から18歳以上に引き下げられた。朝日デジタルによると、義務教育は15歳まで、18歳までに就職する人が多く、年齢相応に大人であるとと広く受け止められていたと解説している。その一方で、翌年の1970年の総選挙で、18~24歳の推定投票率は64・9%で、それまでに比して約4ポイント上昇したそうだが、>ただ、いったんは上向いた若者の投票率は74年の総選挙をピークに低迷。全体の投票率よりも約10~20歩イント下回る傾向が続いている。 と報じている。18歳の判断力はそれなりに備わるとしても、記事の伝えるところでは、政治を学ぶことを求める若者の声であり、政策を理解する能力、それはマニフェストをどう読むかということである。この正直な、と思える若者の声は、18歳に当てはまるだけではないだろう。 . . . 本文を読む

イチローイング

2015-06-19 | わくわく
米国メディアが伝えるイチロー選手の活躍、その紹介記事に、イチローイングとある。その記事によると、イチローイングは、イチローする、という新語のようだ。四球を選んで、盗塁する、といったことから、その一挙手一投足が、なにをしだすかイチロー、というようなものであるらしい。レーザービームに、スマートヒッターに、イチローイングと、すでにレジェンドとしてのイチローを、その取り上げ方である。  >イチローは日米両国で圧倒的な成績を残してきた紛れもない“レジェンド”。マイアミのテレビ中継でも、必ず地元のアナウンサーに“レジェンド”と呼ばれる。http://full-count.jp/2015/06/16/post128 オリックスで活躍を始めた鈴木一朗選手は、ブレーブスファンであった、わたしにとっては、野球ファンとして思い入れがある。 . . . 本文を読む