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南京眼歩行橋

2018-09-28 | 日記
南京眼橋といった。詳しくは、南京眼歩行橋という。南京青年オリンピックの公園にある。2014年南京青年オリンピック運動会があった。南京ユースオリンピック II Summer Youth Olympic Games > 南京ユースオリンピック(II Summer Youth Olympic Games)は、2014年8月16日から8月28日まで、中華人民共和国南京市で行われたユースオリンピックの第2回大会。 南京长江夹江にあるのは、 南京眼步行桥是长江上首座观光步行桥,跨越南京夹江,起点位于河西青年文化体育公园内,终点在江心洲青年森林公园内。 . . . 本文を読む

平成29年度 国語世論調査 借金なしくずし

2018-09-28 | 新語・社会現象語
国語の世論調査が発表された。9月25日付け、文化庁による、平成29年度である。これは実施日と年を注意する。実施日は平成30年3月であり、プレスリリースは平成30年の9月と、年度のずれであるが、ずっとそうしてきている、また文化庁の調査は国民の世論と言いながら、およそ2000名ほどの有効回答で、それも16歳以上だというから、いつまでも変わらぬ、表現すれば、まやかしである。データは出てきたことなので、それを受け取るとして、どうしてこういう調査なんだろうかと、数年来、思うことしきりである。文化庁国語課の日本語となるわけだから、日本語調査を望むべくもないのだが、国語調査の名称を以て何か話題性を持つことば探しをしている。ほぼほぼ、ガチ勝負、なし崩し、という語をはじめとして、その使い方、認知を調べる調査結果が出て、一斉に新聞記事が騒ぎ出すのは、国語宣伝にひとしい。なしくずし この語を新聞が一斉に取り上げたのは、使い方に新聞記者、編集の見識があるからだろう。借金のなしくずし、これに対して、憲法九条のなしくずし、とでは、メデイアが飛びつきそうな言い回しである。もっともそれをとらえているかどうかである。 . . . 本文を読む

日本語教育の語彙36 語彙と意味

2018-09-28 | 日本語教育
語彙論は国語学の研究によって、ある成果を出している。計量言語の手法である。国語学と日本語学を区分して、日本語学では語彙論に相応じるのは意味論である。言語研究の文法、音声はそれぞれに文法論、音声科学としてその分野を言語学として持つが、そこに意味の分野は20世紀になって、とくに哲学、論理学、心理学のアプローチでさかんになってきたから、言語の意味研究は何をスタートにするか。とらえられなければならない。語彙論にも言語学での議論はあるが要素分析における語彙の見方は意味論に通じるものとなったのでその分野をいわば重ね合わせることになる。 . . . 本文を読む

10年後に変わったか

2018-09-28 | 木瓜日記
日本での総裁選、阿部首相の3選を中国で聞いた。政治状況がまた変化する。日本を離れている間の状況変化は、わずかな期間の出張だが、それでもその動きがあることを感じる。海外の空気に触れたからか。あの時もそうだったと思い出す。おかしなことに、その感覚は認識に新たな面を作り出す。何がおかしいかというと、例えば、帰国して紙幣の印刷が変わっていれば、聖徳太子でない夏目漱石が現れていたら、その紙幣を疑ってしまうというようなたぐいだ。政治の顔が変わってもそこではあまり変わらないから、紙幣がニューデザインになった時の感覚が忘れられない。いま、米国大統領との会談があって、新貿易交渉での合意を新聞は伝える。こういうふうに報道があると、そこには新体制の政策が見えているわけであるから、ほかにも、何やら話し合ってくるのは必定だ。そこに何があるかを国民は知らされないことがあるとしたら、日米秘密交渉となる、かつての繰り返すできごとを思い合わせる。そういう時代を半世紀以上も暮らしてきたわけであるから、いまさらに、それをたどればこの国がどうであるかを知ろうというものである。 . . . 本文を読む