ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸にある人を祀った神社(1)

2016-12-17 22:38:24 | 水戸

常磐神社(常磐町1-3-1)
 徳川光圀と斉昭をまつった神社です。明治6年、勅旨によって社号がきまり、翌年社殿ができたそうです。新政府に対する不平士族への対策であったとか、栗田寛が水戸徳川の歴史を守るために動いたとかいう説があるようです。

 

東湖神社(常磐町1-3-1 常磐神社境内)
 藤田東湖を祀る神社です。東湖は、斉昭を補佐して、幕末の改革や、藩校・弘道館の開校、大日本史の編纂などに携わったそうです。この神社は昭和18年に造営されたそうです。

 

三木神社(常磐町1-3-1 常磐神社境内)
 光圀を自分の子としてひそかにかくまって育てた三木之次・武佐夫妻を祀った神社だそうです。夫妻のお墓は、見川の妙雲寺にあります。

 

水戸黄門神社(三の丸2-2-29)
 家臣・三木之次(ゆきつぐ)の、このあたりにあった屋敷で光圀はうまれ、5歳まで育ったそうです。屋敷の庭には母の植えた梅があったそうです。義公祠堂ともいうそうです。

 

伊奈神社(柳町1-7 備前堀水門近く)
 伊奈忠次(ただつぐ)を祀る神社です。忠次は関東代官で、関東各地の開発、改修や検地を手がけたそうです。水戸では初代頼房の藩政を支え、備前堀開削や備前検地(寛永検地)などをおこなったそうです。神社は昭和10年に千波湖普通水利組合が造営したものだそうです。

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