生垣の樹種にはいろいろあるようで、そのあれこれです。
クマザサ(善重寺 酒門町2096-2)
イネ科。歌舞伎の目の隈取り(くまどり)のような模様から名がついたそうです。
モチノキ(柳河町)
モチノキ科。春に目立たない花を咲かせ、秋には赤い実をみのらせます。
ベニバナトキワマンサク(白梅)
マンサク科。特徴のある色で、目をひく生垣です。
サンゴジュ(平戸)
レンプクソウ科。垂れ下がる赤い実をサンゴに見立てたようです。水分の多い葉は防火にも役立つとか。
ヒノキ(根本)
ヒノキ科。かつて火を起こす時の板に使われたことからついた名とか。丈夫な木だそうです。
キャラボク(大場町)
イチイ科。幹が横に広がり、剪定にも強い生垣向きの木のようです。
オウゴンマサキとマサキ(金谷町)
ニシキギ科。環境に強い木で、これも生垣向きだそうです。オウゴンマサキの黄色の生垣はきれいです。