あれ?と思って気がついた、重箱の隅をつつくような話ばかりですが、話のタネに並べてみます。
笠原水道解説(裡五丁目児童公園 本町3-6-7)
解説板には、笠原水道設置の費用が「五百五十万両」となっています。実際は、約554両だそうです。
水戸城解説(水戸第一高校 三の丸3-10-1)
学校構内にある水戸城の解説板ですが、「大掾満幹(だいじょうみつもと)」の読み方が「みきもと」、 「河和田(かわわだ)城」を「かわだ」としています。
イチョウ解説(中根寺 加倉井町595)
イチョウ付近にある解説板には樹齢が300年、ケヤキの方にある解説板には樹齢が250年となっています。
五叉路交通標識(堀町 吉田神社の近く)
写真の標識には五叉路の図が描かれていますが、写真右手の道にある標識には十字路の図が描かれています。
鎔解爐(ようかいろ)解説(常磐神社 常磐町1-3-1)偕楽園H25.02.08
これは大正の頃まで使用されていて、常陸太田から寄付された爐(炉)であるという研究論文があるそうですが、解説板には徳川斉昭当時のものとなっています。