青柳町の田んぼに生えている雑草の花を見てきました。雑草が枯れているところは除草剤のせいで、はびこっているのは植え付けをしなかった田のようでした。アカバナユウゲショウなどの、園芸種の野草化したものもたくさん見られました。今晩からの台風に備えて、刈り入れをする田もありました。
アメリカタカサブロウ(キク科) 熱帯アメリカからきた雑草のようです。
エノコログサ(イネ科) 犬ころがじゃれることから付いた名前のようで、ネコジャラと同じ発想です。
オモダカ(オモダカ科) きれいな花ですがやっかいな雑草のようです。
カタバミ(カタバミ科) ハート形の葉が3枚あわさったようについています。
カヤツリグサ(カヤツリグサ科) 最も被害をもたらす雑草の一つだそうです。
クサネム(マメ科) ネムノキの葉に似ているのでいわれたようです。
スベリヒユ(スベリヒユ科) ぬめりがあるので付いた名前のようです。以前、おひたしにして食べた記憶があります。
ツユクサ(ツユクサ科) 朝咲いて昼にはしぼんでしまう花だそうです。
ホナガイヌビユ(ヒユ科) アオビユともいって熱帯アメリカからはいってきた雑草だそうです。
メヒシバ(イネ科) 最も一般的な雑草でしょう。花穂で傘を作った思い出もあります。
ヨモギ(キク科) 今が目立たないものの、花盛りでした。いつ咲いたのか分からないような目立たない花です。