先日植物公園に行くと、温室がリニューアルのために令和3年4月まで閉鎖になると表示してありました。だいぶ変わってしまいそうなので、古い写真がほとんどですが、今まで見た植物を、すこしばかり思い出に並べてみました。

レモン(ミカン科)
はじめて行った水戸市植物公園でレモンの花を見ることができました。いかにもミカンの仲間の花らしく見えました。(撮影 平成25.2)
はじめて行った水戸市植物公園でレモンの花を見ることができました。いかにもミカンの仲間の花らしく見えました。(撮影 平成25.2)

コーヒーノキ(アカネ科)
コーヒーノキはもう実をつけていました。これらの実はあとどうなるのかなとよけいな心配をしたのを覚えています。(撮影 平成25.2)

パッションフルーツ(トケイソウ科)
ひところはやった花です。パッションは受難の意味で、キリストの十字架上の花をあらわしているそうです。(撮影 平成25.4)

ミッキーマウスノキ(オクナ科)
これもはやった実で、緑色が、ガクは赤、実は黒に変わるようです。(撮影 平成25.6)

イランイランノキ(バンレイシ科)
名前はフィリピンのタガログ語で、「花の中の花」という意味だそうです。よい香りがあって、香料として食品添加物などに使われるそうです。(撮影 平成25.7)

ストロベリーグアバ(フトモモ科)
テリハバンジロウともいわれ、きれいな五弁の白花を咲かせ、実はジャムなどに使われるそうです。(撮影 平成25.7)

ピタンガ(フトモモ科)
ブラジル先住民族の言葉トゥピ語で「赤い」という意味だそうです。年に何度か収穫され、生食したりジャムなどに加工されるそうです。(撮影 平成25.7)

バナナ(バショウ科)
花が咲いたあと成長しはじめた、たくさんの小さな実に、枯れた花の残骸が残ってたれているところです。(撮影 平成25.11)

アボガド(クスノキ科)
メキシコや中央アメリカの原産だそうです。タブノキ(クスノキ科)が近縁種だそうですが、実からは近縁のようには思えません。(撮影 平成26.3)

ミラクルフルーツ(アカテツ科)
実自体は甘くないのに、次に食べるものを甘く感じさせるというミラクリンというタンパク質を含んでいるそうです。(撮影 平成30.9)