初代水戸駅舎(水戸市立博物館 大町3-3-20)
水戸市立博物館は、現在、コロナの影響で予約が必要のようですが、すいているときは入館できるようです。入館には、いばらきアマエビちゃんに登録するか、連絡先を記入することが必要のようです。現在、3代までの水戸駅舎の模型が並べられてて、たいへん得をした気分でした。写真は、明治22年水戸駅開業時の駅建物だそうです。この時は、逓信大臣・榎本武揚が来たそうですが、駅前広場は汽車を見ようという群衆で埋まったそうです。
2代水戸駅舎(水戸市立博物館 大町3-3-20)
初代駅舎はすぐに手狭になったようで、明治36年に2代目駅舎が新築されたそうです。洋風2階建てで、当時としてはたいへん目立った建物だったことでしょう。正面中央が2階建てで、出札口と待合室があり、向かって左棟は1、2等待合室、右棟には3等待合室があったそうです。明治41年に建てられた札幌駅は水戸駅がモデルだったそうです。この建物は、大正3年の火災で焼失したそうです。
3代水戸駅舎(水戸市立博物館 大町3-3-20)
昭和20年の空襲まであった、3代目駅舎だそうです。大正モダンと合理主義が混ざりあったようなデザインです。
アートタワー(水戸芸術館 五軒町 1-6-8 )
芸術館内にあるサザコーヒーのあたりにありました。切り抜いて組み立てるとアートタワーができるクリアファイルが、ミュージアムショップで売られているそうです。
JAF(日本自動車連盟)茨城支部(横須賀満夫建築設計事務所 南町2-1-18)
設計した、横須賀満夫建築設計事務所のウィンドウ内に飾られていました。本体は笠原町1248の国道50号線沿いにあります。