どれもこの4月に見た花々です。
ウンナンオウバイ(水戸市植物公園 小吹町504)
モクセイ科。オウバイは落葉だそうですが、ウンナンオウバイは常緑樹で、花の咲く時期に葉があるそうです。別名はオウバイモドキだそうで、明治時代に中国から渡来したそうです。茎は四角形だそうです。
カマツカ(偕楽園公園もみじ谷 見川1-1226-11)
バラ科。1cmくらいの小さな花が房になって咲くようです。秋の紅葉や赤い実もきれいです。幹は丈夫で折れにくいそうです。
メグスリノキ(千波公園少年の森 千波町508-33)
チョウジャノキ、センリガンノキなどともいうようです。十日ばかり前はまだ冬芽だったのに、もう咲いていてびっくりしました。樹皮の成分は、目だけではなく、肝機能改善にも効果があるそうです。
モチノキ(笠原子安神社 笠原町992)
モチノキ科。雌雄異株だそうです。薄黄色の小さい花がびっしりと咲いていました。ナギ代用のご神木として使われるので、神社でもよく見られるようです。秋は余り目立たない赤い実がなります。
ヤマモモ(楮川ダム 田野町1662-14(楮川浄水場))
ヤマモモ科。雌雄異株だそうです。秋に赤く熟したツブツブの実はおいしく食べられるようです。街路樹としても植えられるようです。