ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の寄贈物(3)

2021-04-18 17:56:30 | 水戸

水戸の泉(市役所 中央1-4-1)
 三井不動産㈱の会長だった江戸英雄は、佐竹氏、徳川氏の前に水戸を領していた江戸氏の後裔だそうです。江戸の寄付によって、前の市役所には、昭和47年に「水戸の泉」というモニュメントがつくられたそうです。そして、新しくつくられた市役所に、その一部が再構成されたそうです。

 

オセロ(市役所 中央1-4-1)
 水戸はオセロの発祥の地です。その普及を願って、㈱化研会長の蓼沼克嘉が、自社で製作したオセロを市に寄贈したそうです。写真は市役所完成前のものです。

 

藤田東湖掛軸(弘道館 三の丸1-6-29)
 この藤田東湖筆の掛軸は、かつて渋沢栄一が所蔵していて、孫の渋沢敬三が、交遊のあった大洗出身の飛田(ひだ)勝蔵に譲ったものだそうです。それが昭和38年に弘道館に寄贈されたのだそうです。

 

堀町緑地(堀町801-1)
 平成20年に安蔵ゆきが寄贈した5、600㎡の土地でできた公園だそうです。入口付近に、目立たない小さな石碑(写真)が建てられています。

 


時計(堀原運動公園 新原2-11-1)
 水戸南ロータリークラブが創立10周年の記念に建てたようです。そしてさらに、平成14年の30周年記念に修復したそうで、その二つが基礎部分に記されています。

水戸の寄贈物(2) 

コメント
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