ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の神社本殿彫刻(2)

2020-09-02 20:18:15 | 水戸

有賀神社(有賀町1032)
 木鼻の獅子、懸魚の鶴と降懸魚(くだりげぎょ)、脇障子(わきしょうじ)の左右とそれぞれ両面の彫刻等、向拝(こうはい) 蛙股(かえるまた)部分の龍、見ごたえは十分です。

 

大井神社(飯富町3475)
 木鼻の獅子と象、懸魚と降懸魚、向拝蛙股部分の龍、多色の彩色が印象的です。

 

鹿島神社(内原町496-1)
 大瓶束(たいへいづか)部分の2神?、胴羽目(どうはめ)の麒麟、脇障子の虎など、向拝蛙股部分の龍、黒を生かした彩色など、個性的なしつらえが楽しめます。

 

芳賀神社(栗崎町1677)
 木鼻の波、懸魚の鶴、左右の前後とも変えた脇障子、手挟みの松、など、じっくりと建物をまわりながら見るといいと思います。写真は、芳賀神社を斜め後ろから撮っています。

 

水戸八幡神社(八幡町8-54)
 木鼻の龍など、懸魚と降懸魚、手挟みの雲模様、装飾的な斗栱、本殿四方の蛙股に彫られた花や鳥獣、朱と緑を多用した美しい彩色など、さすがに重要文化財のみごとさといったところでしょうか。

水戸の神社本殿彫刻(1)


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