食菜録
水戸藩9代・徳川斉昭の名前で出された料理本だそうです。300種くらいのレシピがあり、今でも健康に大いに寄与しそうです。たとえば、「やきとりの仕様」には、「鳥をくしにさし、上へ薄霜のふりしほどに塩をふりかけや(焼)き申候(もうしそうろう)、能(よ)くやけ申候時分、せうゆふ(醤油)の中ヘ、酒を少し加え、右の焼鳥に付け又一ぺんつけて、せう油(醤油)のかわかぬ内に、座敷に出し申候、きじ(雉子)ばかりは初より掛け汁を付けて焼き申候」(「水戸烈公の醫政と厚生運動」写真)といった感じのようです。茨城大学による、労作のHPがあります。
薬膳料理(フィオレンテ)
水戸市植物公園には本草学者・佐藤中陵にちなんだ薬草などを栽培した薬草園や、養命酒が加わったハーブ園があり、レストラン・フィオレンテでは薬膳料理が出されているようです。写真は、薬膳の赤ワイン味噌ソースハンバーグです。このほかに、白玉入り黒豆ごま汁粉とジンジャーミルクティーが出ました。フィオレンテは花が咲くという意味のようです。
水戸黄門漫遊マラソン
平成28年に始まった水戸黄門漫遊マラソンは、市民にも日常の走りを広げているようです。今年の元日に千波湖を走るというミニマラソンも、4回に分けておこなわれたようです。写真は、去年の水戸黄門漫遊マラソンの最後尾あたりです。
健康づくりガイドブック・水戸
カレンダー型の市民の健康を増進しようとするらしい、ガイドブックが毎年各家庭に配布されているようです。「元気な明日を目指す7つの取り組み」が紹介されていたり、健康診断や予防接種のなどの情報があるようです。
下入野健康増進センター(下入野町1944-1)
運動というよりも、健康というイメージに力点を置いた有料の施設のようです。温浴、屋内プール、トレーニング、グランドゴルフ、キッズルームなどがあるようです。
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