マムシグサ(鹿島神社 成沢町36°25'48.3"N 140°23'32.9"E)
茎のような部分にマムシに似た模様があるからいうようです。サトイモ科だそうですが、似た花を咲かせる近い種(ムサシアブミ、ウラシマソウなど)が水戸ではあちこちで見ることができます。
ジャノメギク(水戸市植物公園 小吹町504)
ヘビの目は丸いので、いわれるようです。蛇の目傘(じゃのめがさ)も同じ発想のようですが、こわいヘビだけに、丸い目が印象的だったのでしょうか。写真は、流通名ベニジウムで、ジャノメギクといわれる、南アフリカ原産のキク科の植物だそうです。
ジャノメチョウの仲間(吉田神社 宮内町3193-2)
これも羽の丸い模様をヘビの目と見立てたようです。ジャノメチョウの仲間は、羽の表と裏がほとんど同じ模様のことが多いそうです。
蛇口(宝蔵寺 谷田町633)
明治になってイギリスから入ってきた、水道の共用栓はライオンだったそうですが、その後、龍の形になり、名前は、その龍発想のもとであるヘビの字を付けた蛇口となったそうです。宝蔵寺にある井戸水の出る蛇口です。
蛇行(田谷町36°25'28.6"N 140°26'44.3"Eあたりから)
蛇行は、ヘビのくねくねさせて進むさまからいうようです。ここでは、道路がみごとに蛇行しています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます