7月になってから見た木の花々です。
ネズミモチ(水戸一高崖 三の丸3-10)
モクセイ科です。円錐状に密集して白い花が咲き、咲き終わると花は地上に落ちて地面は白っぽくなります。実は黒くなって鼠の糞のように見えるので付いた名前のようです。(撮影7/3)
アジサイ(水戸八幡宮 八幡町8-54)
アジサイ科です。水戸八幡宮の「山あじさいの小道」でみたアジサイです。ここは古くからのヤマアジサイを中心にしているそうです。(撮影7/9)
クチナシ(百樹園 元吉田町2618-1)
アカネ科です。強い香りのある花です。実は黄色やダイダイ色の染料になり、また、消炎などの作用のある漢方薬としても使われるそうです(撮影7/10)
リョウブ(百合が丘公園 百合が丘町10-43)
リョウブ科です。長い房状に白い花が咲いています。オシベメシベが突き出た咲き方で、花ににぎやかさがあります。この房状のまま、実のなった姿に変わっていくという感じです。(撮影7/10)
モッコク(好文亭 常磐町1-3-3)
モッコク科です。香りのよい、下向きの白い花です。新葉の赤い葉もきれいです。庭木で江戸五木といわれたそうで、人気のあった木のようです。料金所入ってすぐのあたりにあります。(撮影7/14)
アオギリ(西原)
アオイ科です。黄色っぽい小さな花を円錐形にたくさん咲かせます。花にはガクが5つありますが、花弁はないそうです。樹皮は緑で、葉は比較的大きくて、3つから5つに割れるそうです。実は袋状で、裂けるとそのヘリに種が付いて、面白い形になるそうです。(撮影7/17)
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