ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の野菜

2021-12-05 19:26:10 | 水戸

 青柳町の那珂川に架かる万代橋上流左岸の河川敷には、一面に畑が広がっています。12月の畑の様子を見てきました。いろいろな野菜が栽培されているのだなと改めて感心してきました。

 

ネギ
 ネギは両側を掘りさげて栽培するようで、どこでも写真のようになっていました。冬が収穫期のようです。タマネギの苗の植え付けも面積は少なかったですが行われていました。

 

ハクサイ
 この畑は、全部のハクサイを霜の害から守るために縛っていました。このやり方をする畑は少数のようでした。今苗を植えている畑もありました。このあたりでは、ブロッコリーと白菜が多く見られました。

 

キャベツ
 夏蒔きのキャベツが、現在収穫期になっているようです。この畑は既に半分くらいが収穫されているようでした。

 

ブロッコリー
 ブロッコリーはすでに多くの収獲がすんでいるようでした。カリフラワーはブロッコリーに全体の姿が似ているようですが、ブロッコリーは葉の色が少し濃いと教えてもらいました。

 

ダイコン
 ダイコンの地上に出ている部分は茎にあたり、地下部が根だそうです。見ているとおでんが食べたくなりました。

 

ニンジン
 夏蒔きのニンジンが今収穫の時期になっているようです。今の時期、このあたりの畑でニンジンは少数派のように見えました。

 

シュンギク
 これは少し離れた所にある畑で、自宅用に栽培しているくらいの広さに植えられていました。

 

ニンニク苗
 青森産の苗だそうです。植え付けは秋のようで、収穫は6月頃になるようです。

水戸の野菜の花(2)

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水戸の蓮(3)

2021-12-04 19:37:40 | 水戸

観音石像(長福寺 塩崎町1135)
 観音の持ち物の一つに蓮の花(白蓮華(びゃくれんげ)というそうです)があるそうです。インド原産の蓮は、泥の中で育ち、清らかな花を咲かせるということで、仏教でよく使われるアイテムのようです。仏像の台座に蓮の花が使われて、蓮華座といわれるそうです。

 

墓石(清巌寺(せいがんじ) 元吉田町3240)
 このタイプの墓石は江戸時代前半にみられるようです。左右二人の戒名の間に蓮の花が彫られています。

 

ハッカクレン(八角蓮 報仏寺 河和田町887)
 メギ科で、ハス科ではないようですが、葉の中央から葉柄が出ていて、蓮の葉に似ているのでこう呼ばれたそうです。八角といっても葉の割れる数はまちまちのようです。今はもう枯れかけています。 

 

旧町名 蓮池町表示石碑(城東3-2-48)
 徳川頼房の時代、寛永2年(1625)におこなわれた、田町越という下町の埋立造成と移住のときに造成された武家屋敷地だそうす。蓮池があったことから付けられたそうです。現在の県営蓮沼アパートあたりのようです。

 

天水受け(光台寺 上水戸3-1-39)
 雨水を受ける天水受けで、蓮をかたどったものがときどき見られます。下に蓮の反り花(かえりばな)があるのが一般的のようです。

水戸の蓮(2)

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水戸の影(6)

2021-12-03 19:59:51 | 水戸

水戸殉難志士之墓(常磐共有墓地 松本町13-34)
 水戸藩幕末の争乱で殉死した改革側志士の墓石群の影です。墓石とともに影も整然と並んでいました。

 

市役所(中央1-4-1)
 本体に小さな穴があいていたりすると、影に濃淡ができるようで、たいへん面白いなと思いました。もちろん、下が影です。

 

自動車車体(元吉田町)
 停車した自動車の車体に樹木の影がうつっていました。人工の洗練された車体のフォルムと、人工でない影との取り合わせもいいなと思いました。

 

沢渡川緑地公園北側展望台(緑町36°22'50.6"N 140°26'47.4"Eあたり)
 四阿(あずまや)の屋根が丸く地面にうつっていました。机の丸と連なっていて、かわいいなと思います。普通にこの四阿を見ても、丸さは実感できなかったでしょう。

 

第一中学校(東原3-1-1)
 換気口のおおいなのでしょうか、影の本体が複雑になるほど影も目を引くようになっていくのでしょう。

水戸の影(5)

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水戸のツタの紅葉(1)

2021-12-02 19:27:03 | 水戸

 見て回るのが少し遅かったようでした。それでも、いろいろな紅葉スタイルを見ることができました。

 

K・SHOP(中央2-5-24)
 本物には申しわけないのですが、まるで絵に描いたようにツタがきれいに繁茂して紅葉した店がありました。K・SHOPはブティックのようです。

 

カフェ(栄町2-5)
 葉柄の長い葉がたれ下がっていました。まだじゅうぶんに紅葉は楽しめました。洋館や、アンティーク調の店にツタは似合うようです。

 

倉庫(白梅)
 三分の一は散り、残りの半分ずつが枯れ葉と紅葉になっていました。その一方、緑の葉も少しあって、オールスター勢揃いといった感じでした。

 

ビル(元吉田町)
 ここは少し遅すぎました。でもまだ少し紅葉が残っていて、全体的にうっすら赤っぽく見えます。3F窓に写った空色もきれいです。

 

電柱(元吉田町)
 電柱が赤く染まっています。赤い御柱(おんばしら)といったところでしょうか。

水戸のもみじ(3)

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水戸の林(2)

2021-12-01 20:07:38 | 水戸

木葉下側森林公園(木葉下町)
 東の木葉下側森林公園は、恐竜や山羊のふれあい牧場、長いすべり台などで子どもたちに人気がありますが、里山歩きもいいものです。写真は「せせらぎの道」ですが、「もみじの道」「リフレッシュの道」などがあります。いろいろな木々や、山野草などの花や実が季節に応じて見ることができます。

 

成沢側森林公園(成沢町)
 西の成沢側森林公園はトレッキングやトレイルラン用のコースが整備されています。里山歩きには絶好の場所です。写真はトレイルコースの㉓あたりです。一周して2~3km位のようです。

 

富士神社周辺(杉崎町)
 杉崎八幡のあたりから林に入っていくと、富士神社に至ります。ここは主に植林のスギ林のようです。

 

百合が丘公園(百合が丘町10-43)
 沢の未利用だった低湿地が公園になることが多いようです。百合が丘公園はその典型のようですが、林内の木漏れ日の中を散歩できて、水の流れや、斜面の上り下りが楽しめます。ナラ類、コブシ、ヤマフジ等、落葉紅葉樹が多いようですが、竹林もあります。ギンリョウソウやキンランも見ました。写真は円花橋から俯瞰した百合が丘公園です。

 

梅が丘小学校(姫子1-827-2)
 学校の北側に自然観察園があり、どんぐり山と呼ばれているようです。クヌギなどのどんぐりの木だけでなく、ヤマボウシやヒノキなどもあるそうです。

水戸の林(1)

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