W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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迷い込んだ舞洲 「此処はどこモダンアートの建物が」

2010年08月18日 | TOWN
 久しぶりに以前は良く通い馴れた北港ヨットハーバーだが、大阪市内から入る道をひとつ間違って左折し、どんどん進んだら舞洲に出てしまった、橋を渡りきったところに立ちはだかっていたこの2つの建物、いやでも目を引く、大阪市の有名な清掃工場ともう一つはスラッジセンター(下水処理場)だ、こんなに近くに見るのは初めて、車の中から撮影した。どちらもオーストリア人建築家故フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサー氏の独特なデザイン。 奇抜なデザインだが環境問題の未来に対して大きな意味を持っている、とかく煙突とか工場の建物は殺伐として自然と真っ向から対決しているのが普通だが、この建築物はそれを超越して自然との関わりを形に表している。煙突の青さは大阪湾の海の青さと空の青であり、赤い線は炎であり、煙突の先の金色の球は将来への夢と希望と聞いて納得した。
コメント (3)
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