W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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汗をかきかき 「この夏の課題は臨書蘭亭叙」

2010年08月21日 | TOWN
 部屋の中でじっとしていても汗が噴き出してくる酷暑の毎日、WAKIが自分に課した宿題は王義之の「蘭亭叙」の臨書である。書道を習う人は必ずと言っていいほど練習を積むひとつに入っている、半紙にして53枚(318文字)それを張り合わせて表と裏に厚紙の表紙をつけたらアコーディオンのようになった。そうしてもうひとつは隋智永の「千字文」でこちらの方は千文字だから125枚になる、やっと100枚を越えたが今月の例会に間に合わせるべく発破をかけている所だ、部屋の中で34℃もあるが、扇風機をかけて文字に埋もれて集中できることは楽しいことだ。
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予算緊縮のあおり 「無くなればやっぱり惜しいポスターだ」

2010年08月20日 | TOWN
 トンボの目でも何回となく採り上げて酷評してきた地下鉄の「レトロポスター」WAKIとおなじように関心をもって見ていたフアンが結構いたらしい。その「レトロポスターがきのうの新聞記事によると財政悪化のあおりを受けて契約満了、廃止になるそうで、その最終回は「並んで行進曲」だそうだ。無くなるとなれば、辛口の批評をしてきたWAKIだが惜しい気がする。でもこのポスター制作の裏話が聞けて収穫であった。「並んで行進曲」もカメラに収めてこようと思っている、乞うご期待!!
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朝陽を浴びて 「純血の朝顔殆んど見かけない」

2010年08月19日 | TOWN
 酷暑と言えどもつかの間の日の出の頃はすがすがしい、きのうは西の方角に足を伸ばし中振の方に向かった以前は竹薮が点在して農地もあったが、いまは新興の街に変貌している。でも、野菜直売所を見つけてもぎたてのナスとササゲをゲットした。帰ってナスは塩を振って食べたがササゲは夕餉の煮もので戴いたが昔ながらのお袋の味がした。中振は昔からの集落もあって古い建物や屋敷が残っている。ハウスの横には可憐な朝顔が咲いていた。近頃見かける園芸種のどぎついものでなく昔ながらの品種でほっとした。帰りは登りの坂道、思い切り汗をかいて8,300歩のウオーキングであった。
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迷い込んだ舞洲 「此処はどこモダンアートの建物が」

2010年08月18日 | TOWN
 久しぶりに以前は良く通い馴れた北港ヨットハーバーだが、大阪市内から入る道をひとつ間違って左折し、どんどん進んだら舞洲に出てしまった、橋を渡りきったところに立ちはだかっていたこの2つの建物、いやでも目を引く、大阪市の有名な清掃工場ともう一つはスラッジセンター(下水処理場)だ、こんなに近くに見るのは初めて、車の中から撮影した。どちらもオーストリア人建築家故フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサー氏の独特なデザイン。 奇抜なデザインだが環境問題の未来に対して大きな意味を持っている、とかく煙突とか工場の建物は殺伐として自然と真っ向から対決しているのが普通だが、この建築物はそれを超越して自然との関わりを形に表している。煙突の青さは大阪湾の海の青さと空の青であり、赤い線は炎であり、煙突の先の金色の球は将来への夢と希望と聞いて納得した。
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七変化とチャバネセセリ 「花に蝶こころ安らぐ停留所」

2010年08月17日 | TOWN
 最寄のバス停留所の周辺には春のユキヤナギを先頭に四季折々美しい草花とそれに群がる蝶などが目を楽しませてくれる。だからバスを待つあいだも一向に退屈しない、いまは、くまつづら科の七変化(シチヘンゲ)ランタナが次からつぎえと小さな花を咲かせている。その花の蜜を求めて小さな蝶が寄ってくる。秋が近くなると良く見かける蝶でチャバネセセリという蝶だWAKIは蛾とばかりに思っていたが、どうやら蝶の一種らしい、釣り合いがとれて美しい。

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無事完走目指して 「エオラスが大阪港に待機中」

2010年08月16日 | TOWN
間寛平さんがアースマラソンに挑戦して以来すでに600日を経過して現在はカザフスタンのカスケレンを東にあとひとつ残す国中国の国境へむけて走り続けている、途中前立線がんの放射線治療をうけこれを克服しての走りである。WAKIは寛平さんのスタート以来、欠かさず彼のBlogを見てきたがYouTubeのおかげで通過する国のことや気象条件、また支援するスタッフの苦労が手に取るように判る。ちょうどこの夏休みのあいだ大阪北港ヨットハーバーで、アースマラソン展をやっているので市内に娘を送るついでに見てきた。すぐ横には太平洋と大西洋を運んできた「エオラス」も係留されていて見とれてしまった。あと中国を横断して青島(チンタオ)でエオラスの比企スキッパーと合流三度びヨットで九州までそのあと陸路大阪へとまだまだ長い道のりが続く 。
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戦時体験川柳百句(復刻版) 「孫たちにあの戦争を伝えたい」

2010年08月15日 | TOWN
 きょうは65回目の終戦記念日。きのうから大阪に住む娘と、息子夫婦それに孫たち一家は3年ぶりに横浜から帰省してくれて、久しぶりに団欒のひと時を過ごした。長男は中3、野球をやっているので背が高い、長女は小5、だんだんと乙女らしくなってきた。子供たちの成長は早い。勉強もしっかりやっているようだ、何といっても日本の子供たちは幸せだ。思えば終戦の1945年といえばWAKIは小学校4年生、当時の想い出も次第に風化しつつある、そこでWAKIは以前に詠んだ句集を孫へのプレゼントとして渡した。少しでも当時のことが伝わればとの願いを込めて。
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自助具のニーズがありますよ 「作ってはみたがなかなか難しい」

2010年08月14日 | TOWN
 WAKIは前々からアカトンボの願いで、宿題をもらっている。それは背中や腰の張り薬を上手に貼れる器具を作って欲しいという達ての頼みに応えることだ、アカトンボも歳と共に背骨が曲がってきて買物の荷物を持ったりすると背骨に響き、病院の整形外科で湿布薬を貰ってきては貼っている、けれどもこれが一人では貼れない、2人が元気な間は共同作業だ。背中は見えないし手が届かない、誰しもこの悩みはあろうと思うけれどもこの種の介護用品は売っているのを見たことが無い。でも、湿布薬のメーカーは地下鉄の吊り広告に宣伝はしているが、ユーザーのニーズを掴んでいないように思う、WAKIの試作品は右の写真のように取っ手にローラを付けたものでローラーに湿布薬の先端を挟み込んで取り付けて、背中に持っていく方法と、等身大の板に目印の両面テープを張っておいてそれに湿布薬を貼ってその板の前に自分が立って背中を押し付けると言う2通りの方法だが、共に完成度が悪くてアカトンボには不評である、どなたかこれと思ういい器具があったら教えて欲しい。枚方には「自助具工房」というNPOがあるので休み明けにでも一度聞いてみようと思っている。
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不快な旅「大阪駅待合室はありません」

2010年08月13日 | TOWN
 この前の旅行の集合場所はJR大阪駅構内中央コンコース「旅立ちの鐘」前、集合時間は朝7時30分、遅れるよりはましとばかりに、余裕を見て行ったら少し早く着いた。WAKIの常識では駅のことだから当然待合室があってエアコンでも入っているものと思っていた。7時30分には添乗の方が来て点呼をとってもらったが。出発まではまだ1時間以上もある、旅立ちの鐘の前は人でごった返している。そこで鉄道案内所のおじさんに聞いてみた、駅の待合室はどこですか?答えは、もうずっと前からありません。工事中だからですか?いえ、予定はありません。とすげない返事だ。新幹線でも空港でも、田舎の駅でも、待合室はあるのにこの大きな大阪駅に無いとは、結局、早朝とはいえべっとりと汗をかきながら待つことになった、このごろ地下街の噴水の縁もロープを張って立ち入り禁止が多い、つまりたむろする人が多いのだろう。もう少し乗客の心情を汲んでほしいと思う。
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涼しいスーパー 「冷房が効いて快適夏休み」

2010年08月12日 | TOWN
 このところの暑さと夏休みもあってかショッピングセンターはいつも満員の混雑、やはり子供ずれが多い、数少ない休憩用の椅子もみんな腰掛けている。WAKIと同年輩のお年寄りも多い、こちらはどういうわけか男性がほとんど、理由は冷房が効いて涼しいからだ。このゲームコーナーも子供たちで一杯で夢中になってゲームに興じている。一方、海水浴の用品売り場では早くも半額セールがはじまった。今日からお盆の帰省ラッシュも始まるが、いま台風4号が日本海を通過中だ、午後には東北地方に上陸する、大きな被害の無いことを願っている。
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